『新型コロナウイルス』がここまで日々の生活を変えるとは思いもしませんでした。
今年3月の家族旅行がはるか昔のように感じるほどです。
今年3月の家族旅行から半年余り、賛否両論ありますけどGotoトラベルキャンペーンを利用して11月6日から1泊2日で『飛騨高山』方面に行ってきました。
※賛否両論についての個人的な見解はおりを見て述べたいと思います。
横浜でも鎌倉でもない神奈川県在住の私も妻も今まで『飛騨高山』、『白川郷』に行ったことがない、理由はといえば子育て中は子供優先で目的地選んでいたので『飛騨高山』、『白川郷』は考えたこともなかったのですが、ここ数年SNSで付き合いていどに繋がっている子育てが終わった同世代の友人達が『飛騨高山』、『白川郷』に行っていることもあり、妻も私もそこそこ気になってました。
コロナ渦で4月から私の在宅勤務が始まってから、専業主婦の妻は私が常に自宅にいることがストレスだったようなので、Gotoトラベルキャンペーンおよび『かながわ県民割』が発表された時点で今も付き合いのある私も良く知る旧友とお泊りで出かけてきなよと提案しました。
私からの提案に妻も旧友も乗り気満々で『かながわ県民割』の予約開始が10月1日(木)だったのですが、お互いの都合がつかなかったこともあり10月4日(日)午後に意気揚々と最寄りのJTBに妻は出かけていったのですが・・・
思っていたより早く帰ってきたと思ったら「JTB割り当て分は終了しちゃったってさ」とご機嫌麗しくありません(汗)
旧友との二人でのお泊りの目的は『葉山ホテル音羽の森』と京急『葉山女子旅きっぷ』を使ってのプチ贅沢だったので、それが叶わないならとのことで旧友とのお泊りはなくなりました。
「『かながわ県民割』は使えないけど、どっか行きたい!!」とJTBから集めてきたパンフレットをどかっと机の前に・・・
そのラインアップはというと
『白神山地』は以前から妻に一度は行ってみたいと言っていた場所、妻もそこそこ興味を示していた場所、紅葉は見頃らしいが、出来れば寒くない季節に青々とした木々を楽しみたいと思っていたので却下、『沖縄』も何度も行っているので却下、『北海道』といっても行きたいのは都市部ではなく『釧路湿原』なので季節的に却下、残るは『金沢』と『飛騨高山・白川郷』どちらも行ったことがなく悩むところです。
5年くらい前であれば『金沢』、『飛騨高山・白川郷』くらいの距離であれば自ら運転して行ってしまうので手配するのは宿泊施設だけで済んだのですが、ここ数年は長距離運転すると後々疲れがドーッと押し寄せてくる。それは妻も解っているし乗っている方も長距離は疲れる。それは私も解っていることなので、割高になっても電車の旅にしようということになりました。
JTBを利用すれば『えらべる倶楽部』を併用してさらに安くいけるのだが、いかんせんJTBのパッケージツアーはそれほど安いわけではないので『金沢』、『飛騨高山・白川郷』でさらにお得なツアー探しの旅が始まりました(笑)
ツアー探しの旅といってもパソコンからJTB公式、楽天トラベル、日本旅行公式、HIS公式、近畿日本ツーリスト公式でパッケージツアーを物色した後に『飛騨高山』方面なら『JR東海ツアーズ』あたりもチェック、 そしてついでに『JR東海』あたりにもなんか有力な情報ないかな~と『JR東海』を見てみると、いつからか知りませんけど『ひさびさ旅割引』なる企画で『斎藤道三』役が忘れられない『本木雅弘』さんの顔が・・・
そこから『ひさびさ旅割引』の適用商品検索で首都圏~『飛騨高山エリア』の1泊2日で検索するとけっこうお値打ちな企画があったので早々に妻に確認すると「これでいいんじゃない」と即答、普段ならもっと調べるところなんですけど、Gotoトラベル予算が上限に達しつつあるニュースも巷に流れ出し、『かながわ県民割』なんぞはすぐに上限に達したことを実感していたので早々に予約しました。
利用時とは気持ち内容が変わっていますが概ね同内容、予約したのは『東武トップツアーズ』が企画するこちらです。
同じく『東武トップツアーズ』さん企画のこちらの商品と悩んだので、こちらもリンクを貼っておきます。
ツアー価格の方ですが、割引適用前価格は28,000円/一人、
今までたぶん発信したことがないと思うのですが、長男は今年春に大学卒業、新社会人となりコロナ渦のなか千葉県にて一人暮らしを始めています。
今年20歳となった次男は生まれつき知的障害があり昨年春に養護学校の高等部を卒業し、同春から地元の福祉作業所で働いています。
知的障害であることもあり夫婦が出かけるさいはいつも次男も一緒の行動となるので家族三人による旅行代金についてです。
※次男も外出することは好きなので喜んで付き合ってくれてますよ。
割引適用前価格28,000円 × 3 = 84,000円
これは東京駅発着新幹線利用価格なので、我が家では『新横浜』または『小田原』発着に変更します。自宅からは乗り換えしないだけ『小田原』のほうが『新横浜』より近いし金曜日発なので朝のJR横浜線の通勤ラッシュも避けるべく『小田原』を選択、『のぞみ』には乗れませんが新幹線は『名古屋』までなので『ひかり』に変えても時間的には大してロスにならないので『小田原』発着に変更すると、一人当たり3,000円のディスカウントとなり割引適用前価格は75,000円となりました。
ここからGotoトラベルキャンペーン旅行代金から35%割引を適用すると、
75,000円 × (1-0.35)= 48,750円
26,250円割引されました。
Gotoトラベル(地域クーポン)は宿泊当日の11月6日から受領可能で、こちらは旅行代金から15%の適用となり、
75,000円 × 0.15= 11,250円 ⇒ 11,000円
11,000円 の地域限定クーポンも使用できます。
※1,000円未満は切り捨てみたいです。
そして、このツアーのお値打ちサービスは以下の通りです。
★濃飛バス「高山~白川郷」バス往復乗車券
★おとなのみ濃飛バス「飛騨高山1日フリー木っぷ」
※高山市内の古い町並みなどのエリアをめぐるのに便利な路線バスの1日フリー乗車券
★「白川郷 野外博物館 合掌造り民家園」入館券
※合掌造り民家全25棟の建造物が公開されている村(集落)の入場券
★先着1000名様限定!高山市内で使用できる地域通貨「さるぼぼコイン」2000円相当分
出典:ひさびさ旅割引■■限定新幹線で行く おトクな高山! ひだホテルプラザ<全室禁煙 喜多館 和室>夕食は和食/夕朝食付 | 【東武トップツアーズ】国内ツアーコース詳細
『さるぼぼコイン』は岐阜県高山市・飛騨市の地域限定通貨ですよ!
「さるぼぼコイン」は1人あたり2、000円なので家族三人で合計6,000円
私が予約した際は先着2、000名限定となっていましたが現時点では先着1、000名に変わっています。
6、000円あればそこそこの食事を楽しめますね!
長くなったので今回はここまで、次回は旅行についてちゃんと書きます(笑)