sugarless time

甘く切ない80年代、甘くない現在の興味のあること中心に綴ります。

エッセイぽく書いてみる

春はあけぼの・・・

出典:『枕草子 上』清少納言 | 筑摩書房

 

これは随筆だけど、今ならエッセイと言ってもいいんじゃないの?

CattGptに聞いてみる。

 

”随筆とエッセイの違いを教えて”・・・・

思ったより長文で答えてくれたので抜粋

まとめると:

随筆は「感じたことを自由に書く文章」、
エッセイは「考えたことをテーマに沿って書く文章」。

ふむふむ・・・微妙に違うんですね。

 

タイトルの【エッセイぽく書いてみる】ですが、タイトルの通りなんだけど、それに至った理由ですが、10年以上前にamebaブログに投稿してた頃は本当に日記的なものしか書いてなかったんですけど、【はてなブログ】を利用するようになってからは、少しでも読んでくれる方の役にたつ情報を盛り込もうと事前準備(経験したり、情報収集したり)もけっこうしてきました。

これからもそのスタンスは維持しつつも自分の素の部分をもっと前面に出して好き勝手に書いてみようと思ったのがひとつです。

 

これから書いていこうとしているものがエッセイとは言い切れないかもしれませんけど、とりあえず書いてみよう。

 

もうひとつ理由ありまして・・・

好きな作家に出会うと、しばらくの期間はその作家作品ばっか読み漁る日常がやってきます。

 

ひととおり読んで読みたい作品がなくなると、エッセイ集に手を出すのだが、これがけっこう面白い。

作品も面白いが、エッセイは作品が生まれる背景や著者の日常や思想(思考)が垣間見れることもあって、結構好きなんですけど、エッセイを手に取るのはいつも最後です。

 

そして、そんなエッセイ集を読むたびに思うのが、このていどの内容でメディアに連載され、連載が続くと書籍化され書店に並び(オンラインストアにも並ぶというのだろうか?)、印税も入ってくるわけである。

 

このていどの内容なら僕も書ける気がするだけど・・・・

 

毎週締め切りがあるとか縛りがあると無理だけど、締め切り縛りがなければ僕でも書けるんじゃないかと思うのだが、僕が書いたものがメディアに連載されるわけもないし、当然書籍化もされないし、義務でもないし、仕事でもないので、モチベーションはそれほど高くはないんですけど・・・

 

唐突ですが、ボーッとしてる時って皆さんは何を考えてますか?

いやいや、ボーッとしてるから何も考えてないだろ・・・なんですかね?

僕がボーッとしてる時は何か考えてます。

どうでもいいことを考えてます。

 

また、日々の生活で遭遇する出来事について哲学的であったり、法的であったり、論理的であったりなどなど時の過ぎ行くままに時間の許す限り考え続けたりすることがあります。

 

要はそんなことが脳内に溜まってきたので【エッセイぽく書いてみる】です。

 

目標は自費出版じゃない出版です(笑笑)。

人生80年(100年も行きたくないので)でも、まだまだ時間はある。

この先はさらに時間があるので(笑)

 

【エッセイぽく書いてみる】縛りの説明
僕は当ブログの中では一人称は”私”や”自分”を意識して使うのですが、公的に使用している一人称は”僕”なので、エッセイぽく書くので”僕”を使っていきます。

本当に心を開いている家族や友人の前では”俺”なので、ノリノリ状態に昇格したら”俺”を使うかもしれません。

 

最後に今まで読んだことがないんですけど、これは読んでおかなければならないエッセイといえば【谷川俊太郎】さんの【ひとり暮らし】ってイメージがあるので、これを読んで感性を研ぎ澄ませ中です(笑)

 

【エッセイぽく書いてみる】本編は次回からです。

エッセイになるのか戯言になるのか愚痴になるのか解りませんけど・・・

 

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