sugarless time

甘く切ない80年代、甘くない現在の興味のあること中心に綴ります。

2023年夏も『駒出池キャンプ場:長野県佐久穂町』に行ってきた!

 

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7月の夏休み、まずは親孝行のための軽井沢旅行に行ってきたというのが前回でした。

軽井沢旅行から戻って1日置いて、キャンプに行って来ました。

 

行って来たのはお気に入りのキャンプ場でもある『駒出池キャンプ場』、そうです1日神奈川に滞在してまた長野県に行って来ました(笑)

しかも軽井沢との距離は直線で30km、妻は笑ってました。

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『駒出池キャンプ場』については前回そこそこ書いているので、キャンプ場そのものについては前回記事を見てください。

 

もちろんキャンプが目的なんですけど、今回はこちらも目的のひとつでもあります。

 

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昨年秋に山梨県北杜市に行ったさいに立ち寄った信玄餅で有名な『金精軒本店』(桔梗屋ではありません)、そこで気になったの『水信玄餅』。

『駒出池キャンプ場』に行く道筋に『金精軒韮崎店』があることもあり、季節限定(6月~9月)、発売日限定(金、土、日、祝日)、数量限定の『水信玄餅』を堪能しました。

 

1個540円(税込み)、ビジュアルも美しいですけど、味はもちろん、食感もたまりません。

レビューなどを見てると一度食べれば良いみたいな評価も散見しますが、わたしてきには何度でも食べたいし、多くの人にも食べてもらいたいと思えた逸品でした。

 

 

趣きは本店に劣りますけど素敵な店構え。

店内写真も『水信玄餅』以外の商品写真もありませんけど、美味しそうな和菓子がたくさん並ぶ店内にいるだけで幸せな気分になりますよ。

 

『金精軒』公式はこちらです。

kinseiken.co.jp

 

キャンプ場については前述した通りで前回記事を見てください。

 

前回は晩秋のキャンプだったのでオートサイト『ひなたエリア』でしたが、今回はオートサイト『木陰エリア』、下記画像のようにテント、タープを設営しても余裕の広さです。

 

テントとタープの奥には川が流れており短い時間ですけど動画も撮ったので、お時間があったら見てみてください。

暑い夏に涼しい気持ちになれると思います(笑)

www.youtube.com

 

今回のキャンプで新たに我が家のキャンプギアに加わったのが焚き火台、二人の子供が小さい頃はのんびり焚き火にあたるなんて余裕もなかったし考えたこともなかったんですけど、前回焚き火台をレンタルした際に夫婦ともどもあらためて焚き火がキャンプでのマストになりました。

 

今回もキャンプ場を予約した際に焚き火台もレンタル予約していたのですが、予約した直後にアマゾンで欲しいものリストに入れたまま放置していた焚き火台が限定セール品になったので思わず購入し今回デビュー。

涼しかったらホットワインとかホットウイスキーとかを嗜みながらと行きたいところですが、そこまで涼しくないのでホットコーヒーを飲みながら妻と小一時間焚き火台の前で語らいあいましたよw

なぜ、小一時間かというと雨が本格的に降り始めたんで(笑)

 

こちらが購入した商品、サイズ的には小さめですが、我が家には必要十分なサイズですし、使い勝手もよくこれからも活躍してくれそうです。

 

降り始めた雨は止むことなくスマホで雨雲レーダーを見ると佐久穂町にピンポイントで、降ったり止んだりを繰り返しながら早朝までの雨模様、楽しみにしていた星空を見ることは断念し、テントに引きこもりました。

 

翌朝はピーカンとは行きませんが、時折陽が差し昨夜から明け方にかけて濡れたテントもタープもそこそこ乾かすことができチェックアウト11:00の15分前にキャンプ場をあとにします。

次の目的地は前回『駒出池キャンプ場』に来たさいにも立ち寄った『白駒の池』

yachiho-kogen.jp

なんですけど・・・

前回は『白駒の池』駐車場の入場待ちで大渋滞となっていた国道299号線(メルヘン街道)、ところが今回は渋滞もなく最寄りの駐車場まで行くと満車、係員に確認すると、道路での入場待ちは出来ないので、八千穂高原スキー場から発着しているシャトルバスを利用してくださいとのこと、こうやって言葉にすると普通ですけど、話した係員の対応が横柄過ぎて『白駒の池』トレッキングで森林浴と盛り上がってた妻と私のテンションは反動で激下がりしてしまいました。

yachiho-kogen.jp

『白駒の池』から八千穂高原スキー場に戻る途中で下がったテンションは戻るどころか夫婦二人して係員への怒りが増幅、前回紅葉シーズンに来ているし、シャトルバス利用だと必要以上に時間を費やすことになるし、そして何より係員の対応がムカついたので、『白駒の池』トレッキングはパスして、次の目的地である小海町になる『八峰の湯(ヤッホーの湯)』に向かいます。

 

こちらは10年くらい前にも来たことがあるのですが、日帰り入浴料金もお手頃、隣接する食事処はお値段も味もそれなりなんですけど、気軽に利用するには良いです。

内風呂、露天風呂、サウナ、そして食事をし『白駒の池』トレッキングで予定してた時間をこちらで消費しました(笑)

www.yahho-onsen.jp

 

『八峰の湯』の隣には『小海町高原美術館』があります。

館内には入りませんでしたが、『安藤忠雄』さん設計の美術館は外観を見てるだけでテンションあがりますよ。

www.koumi-museum.com

出典:小海町高原美術館

 

『八峰の湯』から帰路につくべく国道141号線に向かう途中でスタイリッシュな建物に目を引かれ駐車場に車を滑り込ませました。

出典:シャトレーゼリゾート八ヶ岳『YATSUDOKI TERRACE 小海』および『バウムクーヘン小海工場』を開業 2021年8月1日(日)グランドオープン|株式会社 シャトレーゼ リゾート八ヶ岳のプレスリリース


スタイリッシュの建物は2021年にオープンした『YATSUDOKI TERRACE 小海』

www.yatsudoki.jp

nc3n104.gorp.jp

カフェで食事するもよし、ケーキを食べるもよし、店内には『YATSUDOKI』のオリジナル商品も多数あり見てるだけでも楽しめます。

こちらで製造するバウムクーヘンなどなど沢山買い込み、ソフトクリームをテラス席で食べて大満足、ちょっと残念なのはレジがイートインと同じなので、レジ待ちでそこそこ並ぶしオペレーションも円滑とは言い難かったので、そこはなんとかして欲しいんですけど、近くに来たら立ち寄ることをお薦めします。

 

キャンプじたいは雨に降られたり、『白駒の池』トレッキングを断念したりと大満足とは言い難かったですけど、念願の『水信玄餅』は食べれたし、ゆっくり温泉にも入れたし、想定外の『YATSUDOKI TERRACE 小海』も行けたんで、家族3人そこそこ満足の『駒出池キャンプ』でした。

 

キャンプというより観光がメインになってしまってますけど、我が家のキャンプはいつもキャンプ+αなので・・・

 

 

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