新車納入からのマイカー備忘録は1回休んで、GWも近づいてきたので『横浜 海の公園』の『潮干狩り』についてです。
マイカー備忘録直近は以下になります。
2022年からのおさらい
昨年はついに子育て卒業した友人と『横浜 海の公園』に『潮干狩り』に行ってきましたが、目も当てられない惨状でした。詳しくはすぐ上のリンクをご確認ください。
さてさて、2022年はリアルに『横浜 海の公園』の惨状を体験しましたが、今年(2023年)はどうなっているのか心配です。
GWは9連休を予定しているものの、予定が入っているのは単発で3日ていどなので、リベンジを計画してますが、どうなんでしょうかね?
海の公園公式サイト『潮干狩り』ページでは・・・
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/uminokouen/clamming.php
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、密集・密接を避け、他の利用者と距離を取り行ってください。
※本年(令和5年)はアサリの発生量が少ない状況です。収穫が難しくなることが予想されますのでご留意ください。
出典:https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/uminokouen/clamming.php
冒頭に上記赤フォント文字が真っ先に目に飛び込んできます。
2023年はどうかな?
2020年は新型コロナウイルスによる『緊急事態宣言』下でほぼ潮干狩りシーズンは立ち入り禁止、2021年はというと『まん延防止措置』重点地域というなかでの潮干狩りシーズン、2022年はまだまだ感染防止対策を講じて(マスク着用の注意喚起がありましたが)の中での潮干狩りシーズン、久しぶりに行ったものの冷たい水に浸かって腰を痛くするだけの状態でした(笑)
新型コロナウイルス以前は常に賑わっていた潮干狩りシーズンの『海の公園』、そして我が家の子供が幼かった10年ほど前はといえば、しばらくはアサリは食べたくないというほどの収穫があったんですけどね。
ここ2020年、2021年は潮干狩りシーズンをまともに迎えられていない『海の公園』なので、2022年は素人考えでは数年間アサリは収穫されていないし、増えてもいいんじゃないかと思ってましたが、海の公園公式から引用したとおりの状況みたいです。
ちなみに『海の公園』では以下のものが収穫できます。
出典:https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/uminokouen/clamming.php
画面左上から『アサリ』⇒『シオフキ』、左下から『カガミガイ』⇒『マテガイ』
海をつくる会
海の公園公式もさることながら、より詳細に『海の公園』近隣の海の状況を調査・報告しているボランティア団体があります。
それが以下の『海をつくる会』
定期的に海の清掃活動や『アサリ調査』などの活動を行っています。
『海をつくる会』ブログでは『アサリ調査』するたびに更新されています(直近では2023年3月の171回目のアサリ調査)。
同じく2月に実施された170回目のアサリ調査では調査時のアサリ画像が見れます。
画像でしか判断できませんが、『海の公園』公式で注意喚起されているように2023年も期待できないような状況です。
『海をつくる会』のアサリ調査については3年以上前からウォッチしていますが、海の公園周辺におけるアサリの成育状況は芳しくなく、『海の公園』公式における注意喚起一致している状況です。
それでも収穫量が少なくても潮干狩りシーズンにアサリを採りたい食べたいというのが昭和の日本人、収穫量が少なくてもレジャーとして楽しみたいですよね。
コロナウイルス以前に比べると2022年に行った限りでは混雑具合もかなり緩かったですね。
例えればコロナウイルス以前の通勤電車と現在の通勤電車くらいだと勝手に思ってますけど。
おすすめの日
潮干狩りを行ううえで重要なのが潮目、簡単に言えば潮の満ち引きです。
潮が引いているほうが遠浅で潮干狩りには最適です。
昨年までは新型コロナウイルスの関係もあってか『海の公園』公式には潮見表は掲載されていませんでしたが、2023年からは掲載されています。
以下はその中から4月~5月の週末(GWを含む)を中心に最適な日を抽出したものになります。
下記以外、もしくはシーズン全体の潮見表については公式(以下出典先リンク)にてご確認ください。
4月はGW前の週末前後の4月20日~25日、GW期間中は5月5日~7日、次の週末はお薦めできませんが、その次の週末前後5月19日~22日が良さそうです。
注意事項
『海の公園』で潮干狩りを行ううえでの注意事項
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利用方法
潮干狩りのルール ≪重要≫- 幅15cmを超える貝採り器具の使用はできません。
- 2cm以下の稚貝の採取はできません。
- 一人が一度に採る貝の量は、2kg以内です。
必要な道具など
- 砂を掘る道具(貝採り器具)、アサリを持ち帰るための網やバケツなど
- 濡れても構わない服装(着替えなど)
※道具のレンタルは行っておりません。売店で販売しておりますが、数に限りがあります。
利用上の注意
道具については神奈川県で以下のルールがあります。
出典:磯遊びのルールを守りましょう - 神奈川県ホームページ
日焼け対策
それと、こんなことになることも重々覚悟してください(笑)
今年からはマスク着用しなくてもいいんですけど、まだまだみんなしてますからね・・・冒頭にある『海の公園』の『潮干狩り』案内からも『マスク着用』がなくなってます(昨年まではありました)。
もちろん腰も痛くなることもお忘れなく(笑笑)
アクセス
『海の公園』駐車場は絶対数が少ないので車でお出かけのさいは気持ち遠いですけど近くの『八景島シーパラダイス』駐車場を利用するのが便利です。
『八景島シーパラダイス』の駐車場はいくつか点在しているので『海の公園』に近いほうに停めれれば徒歩10分ていど、遠い場所でも20分もかからないと思います。
出典:アクセスのご案内 | 横浜・八景島シーパラダイス - YOKOHAMA HAKKEIJIMA SEA PARADISE
『海の公園』内のマップはこんな感じです。
出典:https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/uminokouen/map.php
潮干狩り(収穫)が外れてもお子様連れなら『八景島シーパラダイス』や近隣の『金沢動物園』も見どころ盛りだくさんなので時間があるようでしたら立ち寄ってみてはいかかでしょうか、お子様連れじゃなくても恋人通しでも楽しめますよ!!
金沢動物園 ⇒ https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/kanazawa/