2020年12月20日でFMヨコハマは開局35周年となったそうです。
それまで夜な夜なラジオにお世話になっていた頃はFM放送といえばNHKーFMとエフエム東京(TOKYO FM)だけだったので地元神奈川で聴ける放送局として開局したのは嬉しいニュースでした。
しかもJ-WAVE(1988年放送開始)より開局は早かったんですね。
でも開局当初はほとんど記憶がないというか、あまり聴いていません。
思えば夜な夜なラジオに耳を傾けていた頃は身に付いたとは思えないが机に向かって勉強しながら、机に向かわなくなったこともあるけど、当時はテレビ神奈川(TVK)の音楽番組が充実してたからそっちにシフトしたんだと今更ながら思う。
高校を卒業してからはラジオに耳を傾ける機会は減りましたし、車の免許を取って、自らの車を持ってからカーステレオは自らがセレクトして作ったカセットテープばかり。
頻繁にFMヨコハマを聴くようになったのは20年ちょっと前で、妻と付き合うようになってから、音楽の趣味が微妙に違うので車でのデートはFMヨコハマかJ-WAVEばかり、ただ当時感じたのはJ-WAVEはそれほどでもなかったのですが、昔のFM局のイメージといったら音楽オンリー、ところがFMヨコハマはAM放送とFM放送の中間的な趣きなうえにローカルな話題が多くて当時は凄い違和感がありました。
結婚して子供が産まれて生活が変わるとローカルな話題が妙に嬉しくて音楽とのバランスも絶妙で車で出かけるさいは電波が入る限りはカーステレオからはFMヨコハマ、妻は四六時中FMヨコハマといった生活が20年あまり続いています。
そして2020年4月から在宅勤務になってからは私も四六時中お世話になっています。
そして今回のメインは開局35周年を迎えた『FMヨコハマ』で毎週土曜日16:00から放送のRoute 847で35年前7:00amから放送開始され最初にかけた曲の紹介および同曲を流してくれました。
それが『クリストファー・クロス』の『セーリング』、あらためて良い曲だし、良い声だし、FMヨコハマ開局というイメージにもはまり過ぎてて鳥肌が立ちました(笑)
Christopher Cross-Sailing-lyric video
初めて『クリストファー・クロス』の『セーリング』を聴いたときも鳥肌が立ち、そして、その歌声からもどれだけ綺麗な顔立ちをしているのかと想像を膨らませたのを思い出します。
デビューは1979年、本場アメリカでもまだミュージック・ビデオ制作がされない時代ですしデビューアルバム『Christpjer Cross(邦題:南から来た男)』のタイトルもアルバムジャケットからもそのルックスを知ることはできず、さらにミステリアスに感じたものです。
出典:Christopher Cross (album) — Wikipedia Republished // WIKI 2
そして日本でさらにその名を広めたのが1981年に公開された映画『Arthur(邦題:ミスターアーサー)』の挿入歌で邦題『ニューヨーク・シティ・セレナーデ(原題:Arthur's Theme (Best That You Can Do))』、この頃にはそのルックスも知るところとなってましたが、逆にそのギャップが愛おしくさえ感じるようになってましたけど(笑)
Christopher Cross-Authur's Theme- lyric video
そして『ニューヨーク・シティ・セレナーデ』といえば忘れてはならないのが1982年にリリースされた『エア・サプライ』の『さよならロンリー・ラブ(原題:Even The Nights Are Better』
Air Supply - Even The Nights Are Better
なぜ忘れてはならないかというと当時この二曲、というか後発の『エアサプライ』の作品が巷では『ニューヨーク・シティ・セレナーデ』からの盗作と言われていたから、当時も今も個人的には盗作というのは言い過ぎな気がします。
言えることは『クリストファー・クロス』も『エアサプライ』のボーカル二人も美声なんだけどルックスがってことですかね、両者ともにあと10年早くデビューしていれば顔が表に出ないことでもっともっと売れたんじゃないかなとか思ったりします(笑)
両者ともに十分すぎるほど売れてましたけど(汗)
とにもかくにも『FMヨコハマ』開局35周年おめでとうございます。
これからも末永く聴いていきますので楽しい番組作り期待しています。
1年後の12月20日にFMヨコハマ開局36周年でリライト予定(笑)