さよならは別れの言葉じゃなくて
3月はお別れ、4月には新しい出会いという季節になりました。
2020年4月早々から始まった在宅勤務、『新型コロナウイルス』を起因としていますが終息しようがしまいが在宅可能な業務は今後も継続するということになっています。
そんな在宅勤務中の神奈川県民の私にとって大事なツールとして『FMヨコハマ』があります。
在宅勤務以前は基本週末プログラムしか聴いていなかったのですが、在宅勤務になって平日プログラムも聴く機会が増えました。
そんな一年が経過した3月によく聴いてきたプログラムが終了しました。
他にも番組改編で終わったり、出演者が変わったりとあったと思いますが、長年お世話になってきたプログラムは以下の通り。
- E-ne!~good for you~
- LUCKY ME
- メラタデサンデー
お気に入りの番組なんですけど、用事があり日曜日のプログラム『メラタデサンデー』、『LUCKY ME』最終回をリアルタイムで聴くことは出来ず3月29日(月)に『radiko』のタイムフリーでがっつり聴き、3月31日にリアルタイムで『E-ne!~good for you~』を聴きました。
三つの番組の公式リンクも貼りたいところですが、もうありません(汗)
E-ne!~good for you~
月曜日~木曜日:12:00~15:00
パーソナリティ:MITSUMI
リポーター:穂積ユタカ
2009年10月スタートですから11年半続いたプログラム、2020年4月以前は平日なのでなかなか聴く機会はなく有給休暇を取ったときくらいでしたが、それでもメインパーソナリティー『MITSUMI』さんとリポーター『穂積ユタカ』さんのテンションの高さに沈んだ気持ちもスッキリ、たまにはウザッ!という感じで以前から知っていました。
在宅勤務が始まって聴く機会も増え、ウザッ!と思う機会も増えましたがご機嫌なプログラムだっただけに残念(涙)
最終放送となった3月31日(水)、プログラム途中では『MITSUMI』さん、『穂積ユタカ』さん、プログラム内の『ラジオショッピング』担当の『小林アナ』さんなどみなうるうるしまくりでしたが、エンディングの『MITSUMI』さんは言葉につまることなくきっちりと番組の最後を締めました、それはまるで『ラオウ』の「我が生涯に一片の悔いなし!」のごとくです。
出典:ラオウ 昇天ver. ジオラマベース付き - フィギュアメーカー スパイスシード
11年半という長い期間、本当にお疲れ様でした。
2021年4月1日から同時間帯では以下の番組がスタートしています。
『MISTUMI』さんは2021年4月からも引き続き『FMヨコハマ』でプログラムをいくつか担当されています。
『MITSUMI』さんの声を聴きたくなったら以下の番組ですよ。
月曜日~木曜日:23:20~23:30
日曜日:20:00~21:00
LUCKY ME
日曜日:13:00~16:00
パーソナリティ:KANA
2012年4月スタートですから丸9年続いたプログラム、日曜日の午後は車で出かける機会が多くよく車中で聴いていたプログラム、KANAさんの軽やかな声とプログラム(雰囲気的に海辺のテラスから放送しているような感じ)も良くて日曜の昼下がりに最高なプログラムでした。
最終回は前述のとおり『radiko』のタイムフリーで聴きましたが、リアルタイムじゃないんだけど、加齢の所為もありいたるところでウルウルしてしまいました。
『MITSUMI』さんと違って『FMヨコハマ』への出演予定はないようです。
番組終了理由は解りませんが、最終回の放送で『KANA』さんには娘さんがいるのですが、放送開始した当時は2歳、今は11歳になったそうです。
日曜日の生放送ゆえに娘さんに淋しい思いをさせてしまったことを言ってましたので、娘さんとの時間を満喫するのかもしれませんね。
娘さんが成長した後にまたどこかで声を聴けることを楽しみにしています。
『KANA』さんのインスタグラムは以下の通りです。
https://www.instagram.com/kana_links/
2021年4月4日から同時間帯では以下の番組がスタートです。
日曜日:13:00~15:20
日曜日:15:20~15:30
日曜日:15:30~16:00
www.landmark-sports-heroes.net
メラタデサンデー
日曜日:10:00~10:50、11:00~11:48
パーソナリティー:ケント・フリック、TAKAOちゃん
『FMヨコハマ』の日曜日午前中といえば『ケント・フリック』さん、『FMヨコハマ』は昨年末に開局35周年でした。
メラタデサンデー放送開始は2012年4月からですが、同時間帯は1993年からプログラム名は変われど日曜日午前中はずっと『ケント・フリック』さんでした。
『メラタデサンデー』以前のプログラムはまるで『J-WAVE』の『TOKIO HOT 100』みたいなプログラム 名ですけど、『J-WAVE』さんとは違って『メラタデサンデー』とさほど変わらなかった気がします。
1993年からプログラム名は変われど日曜日午前中の『FMヨコハマ』といえば『ケント・フリック』さんだったので、リスナーにとってはかなりのショックでした。
神奈川県民にとって『ケント』といえば『中島健人』でもなく『山崎賢人』でもなく『賀来賢人』でもなく『ケント・ギルバート』でもなく、ましてや『ケント・デリカット』でもなく『ケント・フリック』というのがスタンドード!? 本当かな!?
とはいっても『FMヨコハマ』リスナーにとって馴染みであっても他の方々にはという方のために内容は薄いですけど参考までにウィキペデイアでご確認ください。
28年に渡って『FMヨコハマ』の日曜日午前中に君臨していた『ケント・フリック』さんですが、それ以前は声帯模写やものまねネタで1990年前後はテレビ出演も相当あったのですが、テレビへの露出が減ってきて、気付いたらいつのまにか『FMヨコハマ』でDJやってました。
どんな人かというと雑にいえば『厚切りジェイソン』より背が高くて細くて、もっと面白く、かなりお茶目な人です。
そんな『ケント・フリック』さんがメインパーソナリティーの『メラタデサンデー』ではトーク時にだけ現れる『TAKAOちゃん』とのからみも絶妙で『メラタデサンデー』も雑に表現するなら音楽多めの1980年代の『オールナイトニッポン』(笑)
ラジオスターの悲劇
そんな長年に渡って『FMヨコハマ』に君臨?貢献?してきた『ケント・フリック』さんの『メラタデサンデー』終了で思い出したのが1979年発表の『バグルス:ラジオスターの悲劇』、この曲はわたしが初めて購入した洋楽EPでもあります。
出典:Amazon | ラジオ・スターの悲劇 | バグルズ | ロック | 音楽
Manic Monday
『Buggles』を検索するつもりが何を間違ったか『Bangles』を検索してしまい懐かしい『Manic Monday』も久しぶりに聴く機会を得ました(笑)
プリンスが提供したという『Manic Monday』、久しぶりに聴くとやっぱ良いですね、『スザンナ・ホフス』の表情も素敵だったのでこっちも載せときます。
2021年4月4日から同時間帯では以下の番組がスタートです。
『ケント・フリック』さんは2021年4月以降も別番組を担当されます。
月曜日:5:00~5:30
『バグルス:ラジオスターの悲劇』はラジオがテレビに取って代わられたことを唄ったものでしたが、21世紀になり 20年余、テレビはオワコンなどと言われ他のコンテンツに取って代わられつつあるなか、1979年の『ラジオスターの悲劇』から40年以上経った今も『ラジオ』というコンテンツは存在していますし、これからも存在し続けていく気がします。
2019年にAM放送終了のニュースがありましたけど、
これからも『ラジオ』がなくなるわけではありませんし、これからも『ラジオスター』が生まれてくる気がしています。
それにしても『メラタデマンデー』はタイムフリー専用プログラムなんすかね、なんとかしてください『FMヨコハマ』さん(笑)