3月15日から『横浜アソビル』で開催中のバンクシー展
『新型コロナウイルス』により開催早々に自粛していた営業が5月30日より再開されました。
世界で100万人が心揺さぶられたバンクシーワールド来日
2018年からモスクワ、サンクトペテルブルク、マドリード、リスボン、香港の世界5都市を巡回し、100万人以上の人々を熱狂させた展覧会が日本にやってくる！
イギリスを拠点に活動し、世界で最も注目されているアーティストの一人、バンクシーの70点以上の作品が初上陸。いったい、彼はアーティストなのかビジネスマンなのか、天才なのかそれとも単なる反逆者なのか。是非ともその目でお確かめください。
公式ページではもう見に行かなきゃダメなくらいな煽りようですが、実際はどうなんでしょうかね、チケット購入はこちらから。
三密を避けるために原則オンラインによる日時指定チケット制です、当日券も状態によっては発売するようですが事前予約したほうが賢明かと思います。
特に土日の午後の時間帯は混んでいるようですよ、下は７月１１日（土）のリンクですけど別の日も見れますので参考にしてみてください。
7月7日（火）にバンクシー展に行ってきました。
予約購入したのは１５：００～１６：００、本当は午前中に行きたかったのですが、諸事情により上記時間としました。
１週間ほどまえにオンラインで購入した際の混み具合は『◎』、週末の午後以外は『×』を見たことないので、ゆっくり観れるかなと行ってきました。
横浜の空模様は今にもくずれそうなかんじでしたが、たまに降っても傘をささなくても良い状態、天気も天気だし平日だし、そんなに混んでいないだろうと思い入場するも、けっこうな混雑でした。
来場者層はというと平日というせいもありますが多かった順に若い女性同士、若い男女、一人と思われる女性、４０代から５０代と思われるご夫婦などなど高校生以下はいませんでした。ちなみに私は古くからの友人といっしょです。
作品感想の前に古くからの友人と久しぶりに会うこともあり、展示会来場前に近くでランチを取りながら近況報告および情報交換なんぞしました。
ランチは横浜駅東口（南東口）の『崎陽軒』本店地下にある『亜利巴”巴”（アリババ）』を利用、私が食べたのは『スピードランチセット：柔らか豚肉のスタミナ丼』（シウマイ３個付き）、友人は『シウマイ食べ放題ランチ：魚・エビ・イカ・ムール貝のトマト煮込みセット』、画像は私の食べたものですね。
丼ぶりの中央に山椒がトッピングされているのですが、この山椒のアクセントが絶妙で美味しかったです。ただ見た目以上にボリュームがあって腹十二分目くらいになってしまいました（笑）、シウマイは安定の『崎陽軒』でした。
バンクシー展のほうに話を戻しますと、とにかく興味が尽きない作品ばかりだったのですが個人的に目を引いたのは、このご時勢の所為もあって、右往左往している日本、本能のまま動いている中国共産党やトランプ米大統領などなど意味する本質は違えどどこもかしこも同じだなと下の作品の前で自然と足が止まりました。
『MONKEY PARLIAMENT』
同作品は２０１９年１０月にイギリスのサザビーズでバンクシー作品としては過去最高額の約９９０万ポンド（約１３億円）で落札されニュースにもなりました。
展示作品はすべて撮影可能ですがフラッシュは禁止です、 フラッシュ禁止でも全作品撮影可能ということもあり、来場者は写真撮りまくりです。ただ展示品への照明の当て方が写真撮影可能ということをあまり考慮していません、メインは展示品なので当たり前といえば当たり前ですけどね（笑）
全作品を見るとどのくらいの時間を要するかというと、会場じたいは広くはないんですけど、写真撮り放題ということもありますし、ひとつひとつの作品が考えさせられるものが多いうえに作品数も多いので普通に見てまわっただけなのですが８０分ほど堪能してきました。
作品についての音声ガイダンスもあります、友人は音声ガイダンス聞きながら見ればよかったと見終わってから言ってましたが、聞きながら見たら軽く１２０分は超えると思います。でも、時間があったら音声ガイダンス聞いたほうがより作品を知ることが出来ると思います。私は自らの感性で作品の意図するところを感じて楽しみましたけど（笑）
展示品画像はたくさん手元にありますけど、すべて掲載すると重くなるし、展示会会場で見て欲しいという思いもありますので少しだけにしておきます。
『MONKEY SURFER ON BOMB』
横浜での開催は９月２７日（日）までです、『新型コロナウイルス』はまだまだ予断を許さない状況ですが十分に対策をとったうえで是非行ってみてはいかがでしょうか。
純粋に行って良かったですよ、お薦めです。
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