6月いっぱいは在宅勤務、もしかしたら7月以降も
在宅勤務かもしれないんですが・・・
実際のところ開発なので慣れればあまり差し障りなく
感じていますが、オフィスでも仕事柄、四六時中周りと
会話しているわけじゃないんですけど、正直なところ在宅だと
人目気にしないこともあり緊張感もなく時々眠くなります(汗)
そんな時にお世話になっているひとつが・・・
『カイリー・ミノーグ』の全英チャート1位を獲得した
デビューアルバムですね、全米チャートでは53位でしたけど(涙)
で今回はこのアルバムの話ではなく、アルバムに収録されている
『ロコモーション』の話です。
いったい年に何度耳にするのだろう?
普通に生活していてもラジオを聴くことが多い人は
かなりの頻度で誰かのバージョンの『ロコモーション』を
耳にすることがあると思います。
この曲は様々なアーティストがカヴァーしているのですが、
何が凄いかというとほとんどのカヴァーヴァージョンが
ビッグヒットしています(海外の話です)。
『Greatest Songs of All Time』において
リトル・エヴァの『ロコモーション』は
2004年が350位、2010年が359位にランクインしています。
The RS 500 Greatest Songs of All Time : Rolling Stone
500 Greatest Songs of All Time - Rolling Stone
私が知っている『ロコモーション』で言えば、
リトル・エヴァ:1962年リリース
グランド・ファンク:1974年リリース
カイリー・ミノーグ:1987年~89年に世界リリース
他では・・・
シルヴィ・バルタン:1962年
リッツ:1979年
デイブ・スチュワート&バーバラ・ガスキン:1982年
以上が海外でのシングルカヴァー。
アルバム収録ですと、
シェリー・ファバレス:1962年『The Things We Did Last Summer』収録
ザ・ベンチャーズ:1963年『Going To The Vetures Danse Party』収録
ザ・バンチ:1972年『Rock On』収録
キャロル・キング:1980年『Pearls: Songs of Goffin and King』収録
日本人カヴァーは意外に少ないです。
伊東ゆかり::1962年リリース
Mi-Ke:1993年のアルバム『甦る60’s 涙のバケーション』収録
※ORANGE RANGEは除外(汗)
シングルカヴァーセールスはというと、
リトル・エヴァ:全米1位、全英2位
シルヴィ・バルタン:全仏1位
グランド・ファンク:全米1位
リッツ:ニュージーランドで7週連続1位
デイブ・スチュワート&バーバラ・ガスキン:全英70位
カイリー・ミノーグ:全米3位、全英2位、全豪1位
累計何枚売れたかをウィキペデイアに頼ることなく
調べましたが解りませんでした(汗)
いずれにしても下世話な話だが作詞したジェリー・ゴフィン、
作曲したキャロル・キングは1962年に作った当時は
これほどお金になるとは思いもしなかったでしょう(笑)
なおソースは日英のウィキペデイアを中心です。
上記した以外にも様々な形でカヴァーされていたり、
様々な形で利用されていたりすると思うのですが、
ウィキペデイアベースで調べる限りは上記の感じでした(汗)
現在Youtubeの再生回数はというと2020年6月現在
1位:リトル・エヴァ:1764万回
2位:カイリー・ミノーグ:1050万回
3位:グランド・ファンク:600万回
といった感じです。
どれも良いですよね、あなたは誰の『ロコ・モーション』が好きですか?
私は世代的に『カイリー・ミノーグ』ですけど(笑)