昨年、姪っ子(妻側)が結婚しました。
結婚披露宴などは行わずに両家家族だけの結婚式だったので、叔父さんと叔母さんは後日(姪にとって)おじいちゃん、おばあちゃんに送られてきた結婚式の写真を見ただけです。
そんな姪っ子から『暑中お見舞い』が届きました、ほぼ印刷したものですが直筆でコメントも添えてありましたよ。
『新型コロナウイルス』により人との交わりが激減しているなか、昔ながらで今となっては良い習慣か悪い習慣か問われますけど、少しでも直筆があると人の温もりを感じることができてホッとします。
そんな姪っ子からの『暑中お見舞い』ハガキを見ていたら、小さい頃の姪っ子を思い出すと同時に『Hans Dulfer』の『Mickey Mouth』を思い出しました。残念ながら『暑中お見舞い=キャンディーズ』ではありませんし、また『Mickey Mouth』であって『Mickey Mouse』ではありませんスペルを間違えたわけでもありません(笑)
出典:Amazon Music - キャンディーズの暑中お見舞い申し上げます - Amazon.co.jp
なぜ、この曲を思い出したかというと妻との結婚披露宴で、今はどうなのかな?昔ってあったじゃないですか、ちっちゃい子が新婦(新郎)に花束を渡して、お返しにおもちゃとかをもらう儀式!?私たちもそれをやってまして、その時に姪と甥が入場するさいにBGMとして使いました。
この曲じたい当時は色んなところで使われていたのですが、なんといっても有名なところでいうとフジテレビの『セリエA』ダイジェストですね。
『Hans Dulfer』についてはウィキペディアでどうぞ。
『Mickey Mouth』が収録されていたアルバム『BIG BOY』は持っていたはずですが、いつ処分したのか記憶にないんですけど今は手元にありませんでした。
その代わりと言ってはなんですけど娘さんの『Candy Dulfer』のアルバムは2枚残っていました。
『Hans Dulfer』の娘、『プリンス』や『マドンナ』のバックバンド参加、『プリンス』のアルバム参加、女性サックス奏者、ルックスの良さなどなど話題性もあって興味本意で聴いてたと思うんですけど、2枚も持っているから当時はけっこう気にいって聴いていたんだと思います。改めて聴いてみたんですけど悪くはないです、今後もちょくちょく聴くかもしれません。
2枚持っていた『Candy Dulfer』のアルバム、上が1995年リリースの『Big Girl』、下が1997年リリース『For The Love Of You』、お父さんの『Hans Dulfer』の『Big Boy』が1994年リリースですから笑えます。
私の手元にあるのは3rdアルバム、4thアルバムですけど、話題性も味方してデビューアルバム『Saxuality』、セカンドアルバム『Sax-a-Go-Go』は母国オランダチャートでそれぞれ最高位3位、6位、全米コンテンポラリージャズチャートではそれぞれ最高位4位、5位、4thアルバムは2位を記録しています。
20世紀末に父娘ともに話題となって以降もともにコンスタントにアルバムはリリースしているようですが、特に『Candy Dulfer』はアマゾンのレビューを見てると比較的最近リリースしたアルバムはいずれも評価が高く、特に『Candy Store』は全米コンテンポラリージャズチャートで最高位2位、『Funked Up!』は最高位6位を記録していることもあり改めて興味が沸いてきました!
お父さんの『Hans Dulfer』を書くつもりでしたが、調べていくうちに『Candy Dulfer』のほうが気になり、こうなってしまいました(笑)