sugarless time

甘く切ない80年代、甘くない現在の興味のあること中心に綴ります。

槇原敬之 カバーアルバム

槇原敬之のカバーアルバムが気になる!

 

 

前説

前回大江千里について書いた際に

槇原敬之のカバーアルバムについて知ったんでけど、

気になってしかたないので調べたついでに・・・

 

槇原敬之のカバーアルバムについてつぶやきたいと思います。

つぶやきたいと言えば、先週「チコちゃんに叱られる!

www4.nhk.or.jp

で久しぶりに「つぶやきシロー」を見ましたけど、

久しぶりなんでクスっとなりました。

www.horipro.co.jp

 

カバー(アルバム)

そもそもカバーアルバムって昔はそんなになかった気がするんですよね、

それって単に様々な権利絡みなのかなと思ってましたが、まして昔は

今よりもレコード会社が乱立していたので、カバーしたいと思う曲が

あってもレコード会社が違うとカバー出来ないとか思ってましたが、

著作権使用料を払えば大丈夫だったみたいです、でも昔はカバー曲だけで

アルバムなんてあんまりなかったので、レコード会社の統廃合とかの影響も

たぶんにあると勘繰ります。

 

槇原敬之について・・・

前回の本文中にも書いたんですけど、

www.sugarless-time.com

 

そんなに好きなわけじゃないんでアルバムとか持っていません、

けどソングライターとしてもシンガーとしても凄いとは

常々思っているわけなので、そんな槇原敬之

カバーする作品がどんなものか興味が涌いてきます。

槇原敬之のアルバムは聴いていないので選曲をについて

個人的な雑感です。

  

槇原敬之カバーアルバム

 Listen To The Music

www.sonymusicshop.jp

発売:1998/10/28

発売元:ソニー・ミュージックエンタテイメント

収録曲

1.蒼い月の夜~Lady In Blue~

ー LOU(1994年)

2.海と少年

ー 大貫妙子(1978年)

3.秋の気配

ー オフコース(1977年)

4.Rain

ー 大江千里(1988年)

5.ミス・ブランニュー・デイ

ー サザンオールスターズ(1984年)

6.君に、胸キュン

ー YMO(1983年)

7.David

ー 矢野顕子(1986年)

8.朧月夜

ー 文部省唱歌(1914年)

9.春よ、来い

ー 松任谷由実(1994年)

10.MONKEY MAGIC

ー ゴダイゴ(1979年)

11.空と君のあいだに

ー 中島みゆき(1994年)

12.月の船

ー 池田聡(1988年)

 

1,2,7,12はオリジナルを知りません、

知ってる収録曲を見てみると、けっこうメジャーな楽曲ばかりで

ちょっとガッカリしましたが、選曲で以外だったのが

ゴダイゴの「MONKEY MAGIC」、文部省唱歌「朧月夜」

なんか興味をそそられますね。

そしてもちろんシングルカットもされていない

大江千里の「Rain」の1998年時点での選曲は以外です。

  

Listen To The Music2

www.universal-music.co.jp

発売:2005/09/28

発売元:東芝EMI(ユニバーサルミュージックジャパン)

収録曲

1.Smile

ー ナット・キング・コール(1955年)

2.Your Song

ー エルトン・ジョン(1970年)

3.野に咲く花のように

ー ダ・カーポ(1983年)

4.traveling

ー 宇多田ヒカル(2001年)

5.I Will Be Here For You

ー マイケルW.スミス(1992年)

6.Forget-me-not

ー 尾崎豊(1985年)

7.島育ち~人の歩く道~

ー 山玄(2004年)

8.TIME AFTER TIME

ー シンディ・ローパー(1983年)

9.言葉にできない

ー オフコース(1982年)

10.ヨイトマケの唄

ー 三輪明宏(1965年)

11.ファイト!

ー 中島みゆき(1983年)

12.ごはんができたよ

ー 矢野顕子(1980年)

13.見上げてごらん夜の星を

ー 坂本九(1963年)

 

5,7のオリジナルを知りませんけど、

ダカーポ、三輪明宏、坂本九とか選曲にしびれますね、

エルトン・ジョンシンディ・ローパーも大好きな曲だし、

良い選曲ですよね。

「Forget-me-not」の槇原版をYoutube

聴きながら書いていますけど、本家より綺麗で優しい歌声が良いです。

歌のうまさは本家を超えているけど、個人的には本家の孤独感とか

淋しさとか哀愁とかが漂う独特の雰囲気のほうが好きです。

 

ついでに久しぶりに大好きな

大沢誉志幸の「恋にJust Can’t Wait」、

BARBEE BOYSの「チャンス到来」、

「C’m’ On Let’s go!」、

岡村靖幸の「だいすき」も聴いてしまおう(笑)

  

Listen To The Music3

www.sonymusicshop.jp

発売:2014/01/22

発売元:ワーズアンドミュージック

収録曲

DISC1

1.MAGIC TOUCH

ー 山下達郎

2.キラキラ

- 小田和正

3.LOVE RAIN~恋の雨~

- 久保田利伸

4.夏の日

ー 小田和正

5.愛を止めないで

- 小田和正

6.卒業写真

ー 荒井由実

7.ホームにて

ー 中島みゆき

8.RIDE ON TIME

ー 山下達郎

9.BOYS & GIRLS

ー 大江千里

 

DISC2

1.真夏の夜の夢

ー 松任谷由実

2.Rain

ー 大江千里

3.Missing

ー 久保田利伸

4.GET BACK IN LOVE

ー 山下達郎

5.流星のサドル

ー 久保田利伸

6.きみと生きたい

ー 大江千里

7.時代

ー 中島みゆき

8.銀の龍の背に乗って

ー 中島みゆき

9.Hello、my friend

ー 松任谷由実

 

曲数が多いのですべての曲へのコメントは避けますけど、

ほぼ知っている曲ばかりです、大江千里の「BOYS&GIRLS」、

ユーミンの「卒業写真」、オフコース小田和正)の「愛を止めないで」、

久保田利伸の「Missing」の選曲が個人的には好きですね。

 

全体の選曲を見てると、小田和正中島みゆき作品が多いのが

目につきます、ユーミンの曲もいくつか入っていますが、

ベタな曲ばかりでユーミンへの忖度なんですかね、

なお昔からユーミンファンの私てきには「卒業写真」以外は

いらないです(笑)

 

それと気になるのが、小田和正作品が多いのに対して

財津和夫作品(チューリップを含む)はひとつもありません、

これも個人的なんですけど、せめて「心の旅」、「青春の影」、

サボテンの花」、「虹とスニーカーの頃」あたりは

カバーしてもいいような気がしますが、レコード会社絡みなんすかね?

でもユーミンオフコースもチューリップも最盛期は

みな東芝EMIだったんですけどね、東芝EMIがなくなった後に

も会社的には色々あったようなので複雑なんすかね?

それともたんに財津和夫(チューリップ)作品に唄いたい曲が

なかっただけなのか!?

 

The Best Of Listen To The Music

sp.universal-music.co.jp

発売:2019/10/23

発売元:ユニバーサルミュージック

収録曲

1.君に、胸キュン

ー YMO(1983年)

2.月の船

ー 池田聡

3.traveling

ー 宇多田ヒカル

4.Your Song

ー エルトン・ジョン

5.言葉にできない

ー オフコース

6.ごはんができたよ

ー 矢野顕子

7.WHAT A WONDERFUL WORLD

ー ルイ・アームストロング

8.ヨイトマケの唄

ー 三輪明宏

9.MAGIC TOUCH

ー 山下達郎

10.Hello、my friend

ー 松任谷由実

11.時代

ー 中島みゆき

12.Rain

ー 大江千里

13.MISSING

ー 久保田利伸

14.若者のすべて~Makihara Band Session~

ー フジファブリック

15.聞き間違い

ー YUKI

 

そしてつい最近デビュー30周年で発売されたカバーアルバム

のベストという位置づけになるのでしょうかね。

さらに誰もが知っている選曲って感じがします。

それと池田聡の「月の船」は知らないんですけど、

そうとう好きな楽曲なんでしょうね。

機会があったら聴いてみたいと思います。

 

まとめ

本当に古い曲を除くと、ほとんどが槇原敬之がリアルタイムで

聴けたであろうと思う曲ばかりなので、選曲には槇原敬之本人の

意見がかなり反映されたであろうことが想像できますね。

ただ、もちろん売ることが目的なので誰もが知っているものが

多くなるのはしかたないですね。

 

それと、やっぱ財津和夫(チューリップ)作品が皆無なのか

気になりますね。

 

まだ書き足りない気もしておりますので、

おりをみて加筆していきたいと思っています。

 

(了)