sugarless time

甘く切ない80年代、甘くない現在の興味のあること中心に綴ります。

I'm in blue:佐野元春

 

職業はシステムエンジニア、定年を60歳とすると残り10年を切っている。

役職はない現役システムエンジニア、年齢からしたら役職に就いていてもおかしくないのだが、いわゆる派遣社員

 

 

青天の霹靂

新卒で入社したソフトウェア開発会社で5年、その後に入社した派遣会社で四半世紀、現在派遣されている某メーカーにはその四半世紀の4分の3、派遣先では開発製品・担当業務の経験年数は社員以上、派遣先の部長とも有効な関係、別セクションの管理職とも有効な関係を築いており、ちょっと前には部長から「○○さん、定年までよろしく」などと言われ私もその気になっていたのだが・・・

 

急転直下11月末に自社の担当営業から「2021年12月末を以って派遣終了になります」

 

「ちょっと何言ってるか解らない」まじで耳を疑った。

 

まともに引継ぎをしたら半年は必要、そもそも引継げる人材もいない・・・

などと派遣終了が嘘であって欲しいこともあり色々考えてはみるが・・・

 

派遣先の社員に自分がいなくなった時のことは常々言っている「最初は混乱しても3カ月も経てばなんとか回るようになる。半年経てば滞りなく回るようになる。1年経てば思い出話になる」

 

I’m in blue

今の仕事(ソフトウェア開発)は好きでやってきたわけじゃない、若かりし頃、何をやりたいか解らない中で、30年ほど前にこれからの時代に「食いっぱぐれることがない」だろうというだけで進んだ道。

 

食いっぱぐれるどころか家族を持ち、家を持ち、これも今の仕事に従事し続けたからに他ならないのだけど、この仕事を楽しんでいた時期もあったが、やはり生きるための手段であったような気がしてならない。

 

佐野元春の『I'm in blue』を自然に口ずさんでいた。

 

♬行くあてがどこかにあるわけじゃないけれど ここにいる訳にも行かない・・・Maybe I'm a loser♬

 


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1982年リリースの佐野元春のサードアルバム『SOMEDAY』に収録されたこの曲は、『沢田研二』、『吉川晃司』もカバーしています。


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80年代のミュージックシーン、その後の邦楽シーンを語るうえでも逃してはならない傑作です!!

 

セカンドキャリアの前に・・・

こんなご時勢なので60歳を過ぎても働こうとは思っていた。

子供達も成長し、60歳になる頃には家のローンも完済、60歳までに収入は少なくてもいいから「やりたいこと」を見つけようと朧気ながら考えはじめてはいた。

 

「やりたいこと」を見つけていれば、会社も辞めて、そっちの道に飛び込んでもと思うのだが、見つかってないし、家のローンもまだ少し残っている。

 

でもこれは神様がくれたチャンスなのかもしれないと思えるようになってきている。

 

慣れた業務を粛々とこなし定年までを過ごすより楽しいこともあるかもしれない、もちろん苦しいこともあるかもしれないけど(笑)

 

システムエンジニアといっても制御系システム開発ばかりやってきたので世でいうIT系のエンジニアとは違いIT系の知識は仕事に関わる範囲で最低限しか持ち合わせていない。

 

担当する営業から提案されているのは、『AI』、『モビリティ』、『ロボット』などのトレンドの開発案件、定年まで慣れた仕事を粛々とこなすより楽しいかもしれない、そこからセカンドキャリアに繋がる何かがあるかもしれないと思えるようになってきた。

 

長きに渡って携わった製品、長きに渡ってお世話になった企業を離れるのは淋しい思いはあるが、新しいことへのチャレンジも楽しいかも。

 

ちょっとポジティブになってきています。

 

 

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