sugarless time

甘く切ない80年代、甘くない現在の興味のあること中心に綴ります。

御殿場『とらや工房』と沼津『鮮魚・食事処 山正』へ親子水入らずで行ってきました。

 

11月23日は『勤労感謝の日』に、来年80歳になる母と実妹と3人で出かけてきました。

 

3人で出かけるのは四半世紀ぶり、今は評価も高過ぎず低過ぎず、道路拡張によるセットバックによって店構えも変わってしまいましたが、四半世紀前に3人でランチを食べにいったのが『葉山:魚寅』、私も妹も母もその時のことを覚えていてビックリ!?

tabelog.com

 

父が3年前に他界して、さらにコロナもあって母が観光らしいことをしていないこともあり、ちょっと親孝行しようと思い、妹にも相談したらOKってことで、母のリクエストを聞き今回のコースにした次第。

 

御殿場『とらや工房』

午前10時開店の15分前くらい狙いで東名高速道路が集中工事中ということも考慮して早めに家を出たのですが想像していたほど混んでいなかったこともあり、とらや工房さんの駐車場には9時30分に到着、到着時点で駐車場にはかなり余裕がありました。

 

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とらや工房店舗前の紅葉は見頃でした。

 

開店待ちの列に並んだのは開店20分前、そこそこの列が出来ています。

私達の後にもひっきりなしに人が連なっていきます。

 

三者三様季節のお菓子と煎茶セット、そして私と妹はそれぞれの家族にお土産を購入。

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土日祝限定『赤飯大福』

 

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『芋きんとん』

 

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『かぼちゃ餅』

 

いずれも上品な甘さなので煎茶と一緒ならいくつでも食べれそう。

食べ終わって親子っぽい会話していると、お土産品を購入しなかった母がいつも頂き物をしているご近所さんにお土産を買っていきたいと言い出す。

 

開店した後も列は途切れることはなくて、あらためて並び直すと30分待ちは確実なんですけど、先を急いでいるわけでもないので息子さんはひとり並びました(笑)

www.toraya-kobo.jp

 

 

とらや工房の和菓子はもちろん美味しいんですけど、それ以上にとらや工房を包む空気、ゆっくり流れる時間を良いです。

 

ひとりで30分の列待ち時間はさらにゆっくり流れます(笑)

 

 

沼津『鮮魚・食事処 山正』

『とらや工房』の後に行くのは母のリクエスト『魚料理』を求めて国道246号線を利用して沼津へ南下します。

 

静岡県内で国道246号線というのも不思議な感じがしますけど、そもそも都内と沼津を繋ぐ国道、知ってはいても不思議な感じはします(笑)

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出典:Google マップ

 

沼津港周辺には食べログでも評価点3.5以上の人気店が多数あります。

そのうちいくつかは行ったこともあるのですが、せっかくなので食べログで沼津・三島地域で総合ランキング2位、評価点3.74、TOP5000の『鮮魚・食事処 山正』さんに向かいます。

 

といっても事前に調べて見ると、平日でもそこそこ行列ができる人気店らしいので、行ってみて、あまり待つようなら沼津港へという目論見。

 

お店が近くなったことを告げるカーナビ音声とともに車のスピードを落とし、ゆっくり走らせると、幹線道路沿い、周辺には飲食店などあまり見当たらないところに10名前後の列を見つけます。

 

比較的広い道路なのでお店の前に路駐してウェイティングリストを確認すると、現在3組待ちだったので、4番目に名前を書き、お店の駐車場案内を確認して車に戻ります。

6台ほど停めれる店の駐車場は満車だったので近くのコインパーキングに駐車。

 

ウェイティングリストは4番目でしたが、3名一緒の席を待ったためにおよそ30分ほど待って入店。

 

店内に入ると広くはないのでウェイティングリスト4番目でも30分待ちは仕方ないですね、でも綺麗な店内に期待は高まります。

 

ランチメニュー画像を撮り忘れました。

母の食べたものの画像もありません。

詳しくは『鮮魚・食事処 山正』公式、もしくは食べログにてご確認ください。

※公式のランチメニュー価格はちょっと古いかも(笑)

yamasho-japan.com

tabelog.com

 

私の食べた『五色丼』は税込み¥1430、〆サバ以外は浅い醤油ベースの漬け仕様。

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妹が食べた『ちらし寿司』は税込み¥1320

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母が食べた『お刺身定食DX』は税込み¥1430

いずれもランチセットにつくお味噌汁をプラス¥250で『あら汁』に変更でき、せっかくなので3人ともに『あら汁』に変更しました。

 

画像を見て高いと思う人もいるでしょうが、沼津港近辺の飲食店ならプラス¥500以上、神奈川県内の海沿い観光地でも同等の価格かそれ以上なのでお値打ちです。

もちろん美味しかったですし、料理も美しいし、スタッフの対応も素晴らしく気持ちよく食事できます。

 

贅沢と言えば贅沢なんですけど、丼もののご飯の量は女性にはちょっと多め、加齢で食が細くなってきている私には、やっぱ多めなんですけど、盛られた魚のボリュームからすると妥当な量なんですよねというなんとも贅沢(笑)

 

母が頼んだ『お刺身定食DX』はご飯お代わり自由、運ばれてきたさいにスタッフの方が「お代わり自由なのでお申し付けください」と言ってくれるのですが、運ばれてきた量でも十分過ぎるし、まして高齢の母にはいじめのような量なので頑張って私が食べるはめになりました(笑)

また、私達の隣に座った20代後半相応の女性グループも『お刺身定食』を注文し、運ばれてきたご飯の量を見て「お代わりとか無理だよ」と笑ってました。

 

沼津港

沼津港へ着いたのは午後2時頃、今まで何度も来ているのですけど、来るたびに駐車場待ち、今回もそれを見込んでいたのですが、(条件付き)無料駐車場はそこそこ連なっていましたけど、有料駐車場へはスムーズに入庫できました。

 

駐車場に車を入れた後は沼津港周辺の店舗を探索、駐車場同様に(コロナ前)今まで来たさいと比べると人出は相当に減っています。

 

海産物を扱うお土産の陳列も少なかったですね。

 

色々見まわった後に沼津港周辺で一番売り場面積が広い『サスヨ海産』で三者三様に海産物土産を購入。

izu-kaisen.com

 

沼津港で撮った画像は『サスヨ海産』に陳列されていた以下だけ、暗くて見難いと思いますけど、三人ともに売っているのを見るのは初めてでした。

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そしてコロナ自粛から解放気味で混んでる東名高速、集中工事でさらに混んでいる東名高速を使って帰路につきました。

 

 

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