『レスリー・マッコーエン（ベイ・シティ・ローラーズ）』さんの訃報が届いた。

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出典：Amazon | ベスト・オブ・ベイ・シティ・ローラーズ | ベイ・シティ・ローラーズ | ポップス | 音楽

昨年『元ベイ・シティ・ローラーズ』『イアン・ミッチェル』さんが６２歳の若さでお亡くなりにました。

そのさいに『ベイ・シティ・ローラーズ』の想い出てきな投稿をしました。

あれから１年もしないうちに『ベイ・シティ・ローラーズ』そのものといっても過言ではないボーカルの『レスリー・マッコーエン』さんが６５歳の若さで亡くなれたと知りました。

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僕は世代的に『ベイ・シティ・ローラーズ』とはアンマッチ、子供の頃にテレビで『レスリー・マッコーエン』さんが『銀河のロマンス』を唄っていたのを何度か目にしたていどで、当時『レスリー・マッコーエン』さんが『ベイ・シティ・ローラーズ』のメンバーだと知ったのはちょっと後で、『Saturday Night』を初めて聴いたのもラジオからでした。

※『銀河のロマンス』が『ザ・タイガース』のカヴァーと知ったのはさらに後、そもそも『ザ・タイガース』もさらにリアルタイムとはほど遠いので、オリジナル『銀河のロマンス』を知りませんでした（笑）

ただ、ニュースなどで『ベイ・シティ・ローラーズ』の人気などは何度か目にしたこともあり比べると多くの人に怒られるとは思いますけど、『ビートルズ』人気をリアルタイムでまったく経験していない子供には『ベイ・シティ・ローラーズ』に熱狂するお姉さん達の映像を見ては凄いんだなと思ったものです。

※この頃は『ビートルズ』さえ知らなかったと思います。

ちなみにもうちょっと成長してリアルタイムで超がつく人気ぶりを初めて感じた外国人アーティストは『ABBA』ですので時代はご想像にお任せします。

前述したように僕ら世代の多くは『ベイ・シティ・ローラーズ』の『レスリー・マッコーエン』ではなくて、『レスリー・マッコーエン』がいるグループが『ベイ・シティ・ローラーズ』って人のほうが多い気がしますけど、どうなんでしょう？

とにかく今と違って限られたものからしか情報を得られなかった時代、まして当時の僕は義務教育まっただなかで情報を得る手段はほぼテレビ、そしてラジオや雑誌という時代に外国人アーティストとして『レスリー・マッコーエン』の露出は際立っていたと思います。

妻とも話しましたけど当時は『月刊　明星』や『月刊　平凡』で何度となく『ベイ・シティ・ローラーズ』ではなく『レスリー・マッコーエン』単独の特集とかが組まれていた記憶が蘇りました。

もうひとつ前の世代とかだと『ベイ・シティ・ローラーズ』特集とかも組まれていたのかもしれませんね。

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出典：Amazon | LESLIE-McKEOWN-ロック・ショウ-レスリー・マッコーエン-総力結集号

特集のなかでは『レスリー・マッコーエン』の上半身裸写真とかものっていて、今思うと鍛えたふうでもない華奢な上半身だったと思うのですが、当時はそれでもそういう写真ニーズがあったんだなと時代を感じますし、上半身裸写真はともかく昭和生まれの日本の男の子が成長してもなれるわけもないその風貌に憧れと嫉妬すら感じたものでした。

最近の『レスリー・マッコーエン』の写真などをみても当時憧れたり嫉妬したりした感情は湧いてきませんけど、『レスリー・マッコーエン』という存在がこの世になくても、僕のなかでは『ベイ・シティ・ローラーズ』の『Saturday Night』、『レスリー・マッコーエン』の『銀河のロマンス』は色褪せることなく僕に命がある限り生き続けていくと思います。

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