sugarless time

甘く切ない80年代、甘くない現在の興味のあること中心に綴ります。

田貫湖キャンプ

 

田貫湖キャンプは楽しい!?

 

11月3、4の二日間で田貫湖に行ってきました。

 

 

田貫湖

 

そもそも田貫湖の認知度ってどうなんでしょうかね、琵琶湖とかなら誰もが知っているとは思うんだけど、田貫湖ですよ!?ということで田貫湖を紹介します。

 

田貫湖とは

静岡県富士宮市にある人造湖で富士山の西麓、朝霧高原の一角に位置します。

 

田貫湖キャンプ事情

田貫湖キャンプ場は南側がフリーサイト、北側が日帰りBBQ向けのデイキャンプサイトになっています。

 

我が家のキャンプといえば基本オートキャンプ場を利用しますので、オートキャンプ場では無い田貫湖でのキャンプはけっこう面白いんですど、一般的にはどうだが解らないので田貫湖キャンプ場をご紹介。

 

料金

当然と言えば当然ですが、オートキャンプ場より安いです。

今回はテントひと張り、大人3人で合計¥4100!?

シーズンによっても変わるので詳しくは公式HPを確認してください。

tanukiko.com

 

10年振りに行ったら・・・ 

我が家は南側フリーサイトを利用したのですが、前回(10年前)に来た際はけっこう自由にテントを張れたのですが、今回は3連休ということもあり激混みです。

 

そもそも11月2,3を予定し二ヶ月ほど前に予約状況をWeb確認したら余裕だったので、放置してたら一ヶ月前には11月2日泊が満室、仕方なく11月3日泊がなんとか予約できたので11月3,4になった次第。

ということもあり11月2~4の連泊組で フリーサイトは遠めにはいっぱいな状態、ここのキャンプ場の面白いところはチェックアウトはトップシーズンだと午前11:00、ところがチェックインは午前8:00からということ、フードコートの座席確保のように「ここ空きますか?」のごとく撤収作業中を待つみたいな感じです(笑)

 

我が家は撤収作業待ちまでしたくないので午前11:00頃にチェックインしたのですが、撤収作業中のところもあって、テントを張れる隙間もない状態でしたが、なんとかそこそこのスペースを確保しました。

ところが、こちらはフリーサイトなので駐車場から荷物を運ぶためにリヤカーと一輪車が常設されているのですが両方とも10台もなくリヤカー待ちです、一輪車は早々に確保出来たのですが、たいして荷物を載せれないので、けっきょく妻がリヤカーの空き待ちを担当し、わたしはハンドキャリーで確保したスペースに荷物を運びます、全体の荷物の1/3くらい運んだところでリヤカーゲットできたので、後は重い荷物はリヤカーで運びます。

 

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我が家がテントを張り終えた後も続々と11月3日泊組がチェックインしてきます、夕方頃にはテントやタープの張り綱が交錯するような(映画とかで見る防犯用の赤外線レーダーみたい)状態、夜はとても照明無しでは出歩いては行けないような感じでしたよ(写真取り忘れました)。

 

なお、田貫湖畔から離れたサイトはもう少し余裕がありましたよ。

 

テント事情

ひと昔前まではキャンプといえば、Colemanのテントばかりでしたが、というかオートキャンプの場合は隣近所と多少は離れているので、あまり気にしたことがなかったのですが、今回の田貫湖キャンプ場は6割くらいはSnowPeak、3割くらいがColeman、残り1割がその他という感じでしたね、SnowPeakだらけです。

 

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昔の我が家のキャンプ事情

⇧は2010年に裏磐梯に行った時の画像、翌2011年に東日本大震災があり、さらに子供の成長もありで福島方面行ってませんが、裏磐梯キャンプいいですよ!!

 

我が家も今回から長年使ってきたColemanのテント劣化ぶりが激しかったので、この秋新しいテント(YAMAZEN(山善))を買いました。

 

SnowPeakも候補だったのですが、子供も成長してしまい今後どれだけキャンプに行くか微妙だったので、安価なYAMAZENさんのテントを購入した次第、同じテントは今回のキャンプでは遭遇しなかったんですが、やっぱSnowPeakのテントは格好良いですね(汗)

 

タープ事情

こちらも長年かんたんタープを利用してきましたが、今回は持って行きませんでした 、かんたんタープを利用しているグループは片手で数えれる程度でしたね。

 

晩秋キャンプ

今までは子供の夏休み期間に行くことがほとんどで、それ以外は遅くても10月初旬、11月初旬は初めてです、その1回だけ経験した10月キャンプも田貫湖だったので、朝晩冷えることを妻は気にしていました。

新調したテントはアマゾンで購入したのですが、レビューで生地が薄いことが指摘されていました、今まで使っていたColemanと比較すると薄く感じたのですが、実際に11月初旬のキャンプだと寒かったですね(汗)、まぁこの時期に行くことはほとんどないのでOKです。

 

田貫湖キャンプの魅力

アクティビティは釣り、ボート、サイクリングなどありますが、田貫湖畔を一周するサイクリングコースをウォーキングするのが絶対にオススメです。そして色んな角度から真近に見える富士山を堪能しましょう、至福のウォーキングです。

 

富士山

11月3日14:00

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11月4日06:30

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11月4日09:00

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キャンプの夜

今回泊まった11月3日は午後からくもりだったため本当なら夜には満天に広がる星空を見ることができませんでした、更に21:00頃からけっこうな雨にも降られてしまいました(涙)

 

天気が良ければテントの灯かり以外は灯かりのない世界、テントから洩れる声や物音いがいの音がしない世界、静寂と闇の世界の真上に広がる星空も最高ですよ。

 

おまけ

今まで使っていたColemanのテントは防水処理もしたのですが、最近では雨が染みてきて雨に降られると散々な思いをしていたのですが、さすがに新調したテントは全然大丈夫でしたよ。

 

 

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