ブログを始めたのが1ヶ月ほど前なので書いてはいませんでしたが、紹介したいお店があったので思い出しながら2ヶ月前のこと書きます。
今年の夏休み中に奥さんと二人きりになる時間があったので久しぶりにランチでも食べに行こうということになり、夏休み前からどこに行こうか話しあっていました。
結婚前に二人でよく出かけていたのは葉山方面なので、葉山のほうの海の見えるレストランとかに行きたいね、などと話していたのですが、ときは夏真っ盛り、しかも多くの人が9連休とメディアも騒いでいたときなので、まちがいなく渋滞にはまるねってことで小田原、大磯、二ノ宮周辺でお店を探していたら、よさげな店をみつけました。それが、今回ご紹介する小田原市鴨宮にある“ビストロルパ”さん、ランチでも予約したほうが賢明ということであらかじめ予約をして行って来ました。
ランチコース¥1350(税別)
12:30に予約して訪れたのですが、大きくない店内はほぼ満席、しかもほぼお客さんは女性ばかり、男女比率は2:8、いや1:9といってもいいくらいの感じでしたよ、年齢層はというと30代から40代で気持ち上品さが漂うかたばかりです。
ランチコースはスープ、前菜、メインの3品、前菜とメインはチョイスできます、奥さんと私は別々のものをチョイスしましたが、それぞれ5品くらいずつからのチョイスできます、他に何があったかは、ちょっと覚えておりません(笑)
スープ
とうもろこしの冷製スープ
写真撮り忘れました、食べログやインスタグラムで画像検索してみてください、味ですがこれマジで美味しかったです、これだけで¥1350払ってもいいくらいの美味しさです、とうもろこしの甘さがたまりません、甘さが歯にしみるような感じ、胃にゆっくりと心地よく流れ込むのが感じられるような逸品です、これだけでもリピート確定です。写真撮り忘れが本当に悔やまれます。
前菜
料理の名前が間違っていたらごめんなさい(メインも同じ)、奥さんと別々にチョイスしたのは以下の2品、それぞれ少しずつシェアしながら食べました。
奥さん:鴨のサラダ
わたしてきには普通に美味しかったです、野菜好きの奥さんは新鮮野菜のシャキシャキ感と鴨肉の組み合わせが絶妙だったようです。
わたし:鶏肉とズッキーニのテリーヌ
ズッキーニってあまり美味しいって感じたことがなかったのですが、初めて美味しく思いましたよ、鶏肉もボリュームといい、ほどよい塩加減といい抜群です、食べ終わるとすでにメインはいらないくらいの満足感(笑)、付け合せの人参と林檎のマリネ?も夏らしく爽やかさっぱりで美味しかったです。
メイン
メインは以下のチョイス、画像では解りにくいかもしれませんが、鶏肉も鱒もけっこうなボリューム満点です。
奥さん:鶏肉のコンフィ
少しだけ奥さんからもらいました、やわらかな鶏肉と鶏皮の香ばしさのアクセントが絶妙で美味しかったです、わたしよりさらに食の細い奥さんですが、ゆっくりと味わいながら完食、奥さんいわく美味しかったけど、スープ、前菜で味も量も堪能してしまったので、淡白な鶏肉のボリュームに途中食べ疲れてしまった(笑)といってました、プラス料金でメインは他もチョイスできたので、次回はそうしたいと言っていました。
わたし:鱒のソテー
鱒自身の自然な塩加減、やわらかい身、皮の香ばしさとても美味しかったですよ、ただこちらも奥さんの感想と同じで、スープ、前菜で味も量も満足しきっていたので、ボリューム満点の鱒には途中で味も量もちょっと飽きちゃいました(笑)、年齢とともに食も細くなってきているおじさんには量が多かったです。
ドリンク&デザートは+¥350
+¥350でドリンクとデザートが付きます。
この日のデザートは画像のアイス3品とタピオカのなんちゃら、タピオカに興味のないわたしと奥さんはともにアイス3品をいただきました。
ゆずのソルベ、キャラメルアイス、バニラアイスの3品はどれも美味しかったです、本当は久しぶりの二人ランチだったので、もう少しガッツリしたデザートが欲しかったところですが、ドリンクとセットで+¥350ですから大満足です。
場所
神奈川県小田原市南鴨宮3丁目37−24 天勇ビル 2F
全国的には鴨宮といっても馴染みのない場所ですけど小田原市内です。
最寄駅は東海道線鴨宮駅、わたしたちは車で行きましたが、駅からも近いので箱根、小田原観光からちょっと足を伸ばしても損はないと思います。
ちなみに車の場合、店の前の駐車場は数台しか停めれません、すぐ近くにあるヨークマート鴨宮店の有料駐車場を利用したとお店のかたに伝えると駐車場代金を一部負担してくれました。
まとめ
とにかく安くて、量も多くて、味ももちろんGoodです、お店の雰囲気もビストロっぽくてGoodです、気軽に堪能できるカジュアルフレンチといったところでしょうか、ちょっとだけ残念だったのは、器類でしょうか、前述したようにコスパは抜群なので、贅沢言ってんじゃね~よとお叱り受けそうですが、料理を盛る器類にもう少し変化があると、さらに見た目も更に満足できる気がします。