先日まる1日時間が出来たのでフラッと小田原まで、天気と元気がよければ自転車で行く距離なんですけど、ちょっとした目的もあったので車です。
その目的は8月に小田原市に設置されたガンダムマンホールを見るのと、もうひとつは自転車で行かなかった理由でもある美味しそうな鮮魚購入のため。
今回はガンダムマンホールについて、そこそこ『機動戦士ガンダム』も好きなのですがガンダムの生みの親『富野由悠季』さんが小田原出身ということを今まで知りませんでした。
その『富野由悠季』さんが2021年に小田原ふるさと大使に就任。
なお現在小田原ふるさと大使には以下の方々が就任しています。
- 小和田哲男さん:静岡大学名誉教授
- 小宮孝泰さん:俳優(コント赤信号)
- 合田雅吏さん:俳優
- 白井貴子さん:ミュージシャン
- 杉本博司さん:現代美術家
- 富野由悠季さん:アニメーション映画監督、原作者
- 林英哲さん:太鼓奏者
- 柳沢慎吾さん:俳優
- 柳家三三さん:落語家
- 夢枕獏さん:作家
- 鎧塚俊彦さん:パティシエ
※順番は五十音順
※小田原出身は太字
富野さんの小田原ふるさと大使就任にともないガンダムマンホールプロジェクト第1号として小田原市にガンダムマンホールが寄贈、設置されました。
8月1日から設置されたガンダムマンホールは2種類、初代ガンダムとズゴック(シャア・アズナブル機)、2018年にNHKで放送された『全ガンダム大投票 40th』モビルスーツ部門でもそれぞれランクインしています。
同ランキングでいわゆるファーストガンダムシリーズから50位内にランクインしたモビルスーツは以下の通り。
10位:ガンダム
11位:ザクⅡ(シャア・アズナブル機)
19位:ザクⅡ
20位:グフ
27位:ドム(リック・ドム)
38位:アッガイ
51位~100位、その他のランキングは以下リンクで確認できます。
初代ガンダムを描いたマンホールは小田原駅近くにありますけど、今回はもうひとつの目的である鮮魚を求めて小田原漁港近くに設置されたズゴック(シャア・アズナブル機)のみを撮ってきました。
そもそもファーストガンダムに登場するモビルスーツの中ではズゴック(シャア・アズナブル機)がもっとも好き(笑)
ファーストガンダムの中で個人的に印象深いのが『ジャブローに散る』このシーン。
今見てもインパクトがありますよね。
まさに『ずんぐりむっくり』という言葉をモビールスーツにしたようなズゴックが攻撃対象のジムに忍び寄り瞬殺です。
そのなんとも冴えないずんぐりむっくりのフォルムと相反するジム瞬殺シーンだけでファーストガンダムで登場するモビルスーツのなかで私のなかではナンバーワンになってる次第です(笑)
ガンダムマンホールをきっかけに手元に立体のズゴックを置きたくなってきています。
10年以上前に長男がガンプラにはまった時期があり(今も長男の部屋に飾ったままになっている機体が複数あります)、そのタイミングで私もHGUCシャア専用ズゴックを作りましたけど今となっては影も形もございません。
ゆえに色々と余裕も出てきたのでMGとか挑戦してみたくなってきてます。
マンホールに話を戻して小田原漁港近くなので水陸両用の『ズゴック』をチョイスしたとは思うんですけど、ガンダム投票ランキングは31位、緊急事態宣言中ということもあってマンホールを見にいった際もそれを目的とする人はまばらでした(笑)
まぁ周辺には観光施設も色々あるので機会がありましたらシャア専用ズゴックを見に行ってやってください。
出典:小田原市 | 小田原市×富野由悠季(小田原ふるさと大使)関連事業
それと10月下旬から『小田原のマンホールカード』が配布予定になっています。
現時点で配布日は決まっていませんが、マンホールカードを欲しい人は以下のリンクをまめにチェックしてください。