宮本亞門さん演出により『チョコレートドーナツ』が世界初の舞台化ですよ！！

そももその弱い立場とは偏見、法律によって作られたものであり、彼らの力では立ち向かうことは出来ても覆すことはできないもの、それでも精一杯生きようとする彼らを見てると応援したくなるし、映画のなかでさえ彼らを取り巻く社会は変わっていって欲しいと切に願いたくなる、そうなのです本当は『チョコレートドーナツ』ではなくこの映画は紛れもなく『Ａｎｙ　Ｄａｙ　Ｎｏｗ』です。

もっと詳しく知りたいかたのために映画レビューについてもリンクを貼っておきます。

filmarks.com

movies.yahoo.co.jp

eiga.com

各サイトのレビュー数、評価点は以下の通りです。

Ｆｉｌｍａｒｋｓ

　レビュー数：９８８１３

　評価点：４．１

Ｙａｈｏｏ！映画

　レビュー数：２６６６

　評価点：４．２４

映画．ｃｏｍ

　レビュー数：２７９

　評価点：４．０

どのサイトでも４以上の評価、わたしてきには４．５です。

さてここからが本題です、そんな映画『チョコレートドーナツ』が『宮本亞門』さん演出により舞台化されます。

stage.parco.jp

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出典：チョコレートドーナツ | PARCO STAGE -パルコステージ-

ゲイのカップルは主演でショーパブ歌手役は以下画像の『東山紀之』さん、検察官役には『谷原章介』さんが務め、ダウン症児役には実際にダウン症である二人の方が努めます。

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出典：チョコレートドーナツ | PARCO STAGE -パルコステージ-

『東山紀之』さん、『谷原章介』さんは役者でもありますし、台詞を覚えるのも仕事ですから、難しい役であっても、それは仕事の延長戦上にあると思うのですが、ダウン症の二人の演者は仕事でもありませんし、演じるのも大変であったろうし、台詞を覚えるのもとても大変なことのように思えます、もちろん舞台ですから、これからが本番で今も稽古の真っ最中だと思います。舞台を通してダウン症二人も演者として成長していくのも見どころのように思います。

ダウン症に関しての知識がほぼないかたはウィキペデイアで軽く知りましょう。

ja.wikipedia.org

もっと詳しく知りたい方は以下のリンクを見てみましょう。

www.jdss.or.jp

ダウン症は一般的に軽・中度の知的障害と位置付けられます。あくまで一般論なので、これらに該当しないこともありますが、ダウン症のお二人が舞台で演じることがいかに大変なのかを理解していただけると思いますし、応援もしたくなると思います。

舞台『チョコレートドーナツ』のスケジュールを以下の通りです。また、上記した以外の出演者はリンクで確認してください。

スケジュール

東京：

日程：２０２０年１２月７日（月）～２０２０年１２月３０日（水）

場所：ＰＡＲＣＯ劇場

上田：

日程：２０２１年１月１１日（月）