前回の投稿からかなり日が経ってしまいました(汗)
まだまだ寒暖差がありますが、着実に春が近づいてきていますね。
Jリーグも開幕しましたけど、メディアは日本だけしか騒いでいないWBC祭りです。
ちなみにアメリカでWBCをどう報じているのかと思って主要メディア公式を覗いてみましたが報じているのは皆無といってもいい状態でした(笑)
この季節に関東地方で春らしいニュースといえば『河津桜まつり』、伝えるほうも『河津桜まつり』状態です。
暖かくなってきたし、5回目の天皇誕生日に気持ち遠出しようということになり、私が最初に提案したのは冒頭の『河津桜まつり』だったのですが、妻からは「イベント会場も混んでるし、道も混むし、出かけるのなら他の場所にしようよ」というリクエスト。
ならばコロナ前から我が家(私と妻)の間で行こう行こうと盛り上がっていた東京湾に浮かぶ無人島『猿島』に行こう!という話でまとまったんですけど、『猿島』公式を確認すると、なんと『猿島』へ渡るための『猿島航路』は桟橋工事のため2月28日まで運休(涙)
あ~なんか考えるの面倒くさくなってきたんですけど、家族でちょい遠出したい欲求は消えません。
ちょくちょく出かける馴染みのあるいくつかの美術館の展示内容を確認するも、妻はともかく私の興味をそそる内容ではなく却下・・・
ちなみにweb巡りした美術館は以下の4館、いずれも素敵な美術館なので機会があったら行ってみてください。
再び、あ~考えるの面倒くさいと思いはじめたときに頭をよぎったのが数年前にこの季節に妻の知り合いの展示会が行われるということで訪れた『湯河原美術館』。
但し、頭をよぎったのは『美術館』のほうではなく、遠くから見た『湯河原梅林』。
早速『湯河原町』の公式を確認すると、なんと現在『梅の宴』というイベントを開催中、これはと思って妻に確認すると・・・
「私も気になってて、湯河原町公式見てたよ~」
ということで行ってきました。
前置きが長くなりましたが、ここからが本題(笑)
梅林で観光名所と言われるようなところにはあまり行った記憶がまりません。
桜の名所と言われるようなところには両手でも足りないほど行ったような気がしますけど、梅の名所と言われるようなところへは片手にも余る有様なので、梅の名所に関しては比較すらできないんですけど、数年前遠くから見た『湯河原梅林』にイメージしたのは実際には行ったことはありませんけど、奈良県の『吉野山の桜』の画像だったり映像だったり・・・
まずは『湯河原梅林マップ』をどうぞ。
出典:2023/2/4(土)~3/12(日) 湯河原梅林「梅の宴」を開催いたします。 | お祭り・イベント情報 | 湯河原温泉 公式観光サイト
上のマップで見ると園内はそれほど広大には見えませんがかなり広大です。
幕山という山の裾野に梅林が広がっており、幕山山頂まで行くとなると、そこそこちゃんとした靴くらいは必要です。
山頂を目指さないにしても、普通に梅林を散策するだけでもそこそこ傾斜はあるし、けっこうな運動になります。
我が家は単純に梅林目当てでしたけど、ちゃんとした装備で幕山山頂を目指す人達、上のマップにある岩でロッククライミングをする人達、目的は違えどそれぞれに咲き誇る梅を楽しんでいましたよ。
出典:2023/2/4(土)~3/12(日) 湯河原梅林「梅の宴」を開催いたします。 | お祭り・イベント情報 | 湯河原温泉 公式観光サイト
桜ももちろんいいんですけど、今回あらためて梅の花も良いですよ。
我らが訪れた2月23日は梅の花は5分~7分咲きくらいだったので、これからさらに見応えはあるように感じます。
『河津桜まつり』はもちろん、近隣の河津桜の名所もやたら混んでますけど、こちらはそれほどでもありません。
ちなみに車で行くには遅くても10時前には到着目指すのが賢明、我が家は9時半頃に到着しましたが、第1~第6まである駐車場のうち第3駐車場に停めることができました。
なお、駐車場の開場は9時からなので早過ぎると『梅の宴』会場(幕山公園)から離れた位置に停めることになるので注意してください。
車で行かない場合はバスがおすすめ、けっこうな人がバスを利用していました。
いずれも詳しくは本文内の『梅の宴』リンクで確認してください。
『湯河原梅林』を楽しんで車に戻ったのはちょうどお昼どき、『梅の宴』会場は有料で湯河原町以外に居住する大人は200円なのですが、入場時にもらうパンフレットと入場券で協賛している商店会でサービスを受けれます。
いっしょに行った次男くんがお蕎麦が食べたいとのことなので、パンフレットに名前のあるお蕎麦屋さんで昼食をいただきました。
まぁ普通だったので画像も店の紹介もここではしませんけど(笑)
お昼を食べ店を出たのが午後2時前ということもあり、コロナ前には『独歩の湯』という足湯施設があって何度か訪れた『万葉公園』に寄ることにしました。
コロナウィルスに合わせたかのように2020年3月に閉園した『独歩の湯』、その跡地に出来たのが『惣湯テラス』。
『惣湯テラス』が出来ただけでなく、万葉公園も前回来たときからかなり様変わりしていました。
『万葉公園』内を流れる川は以前から遊歩道があったのですが、素敵に整備されていました。
もう少し暖かくなったら独り占めして昼寝でもしたくなります。
『箱根』と『熱海』という観光地に挟まれていることもあってメディアへの露出は両者には劣りますが温泉あり海の幸ありと魅力満載です。
出典:Google マップ
本当に少ししか紹介してませんが、『梅の宴』は3月12日まで開催していますので、本格的な桜の季節の前に『梅の宴』とともに『湯河原』に訪れてみてはいかがでしょうか?
我が家では広大な梅林なので機会があったら梅の木が実をつける頃にまた行きたくなってます。
木になっている梅の実を取ることは絶対にダメでしょうけど、落ちてる実はどうなんだろ(笑)