sugarless time

甘く切ない80年代、甘くない現在の興味のあること中心に綴ります。

高麗山(湘南平)ハイキングは初心者でも楽しめます!?

 

前々回投稿したこちらは11月4日の出来事

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前回投稿したこちらは11月3日の出来事

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11月4日、映画を観た後、夜には旧友4人と3年ぶりの外飲み、『新型コロナウイルス』前は年2回くらいは集まっていたイベントが復活。

3年振りに会って飲んで近況、そして毎回同じ昔話で盛り上がるんだけど、アラフィフ5人ではっちゃけました(笑)

 

そして翌11月5日(土)は次男くんの福祉作業所が稼働日ということもあり、久しぶりに妻と二人で出かけました。

 

特に計画もしてなかったので、妻からリクエストがなければ葉山のほうにでもランチしに行こうかなと思ってたのですが、11月4日に映画が見終わった頃にLINEにプチハイキングからのランチというリクエスト。

 

我らが家を出るのは次男が出勤する8:00以降、帰宅するのは次男が戻る17:00前、そして私は11月4日の夜は久しぶりの外飲みということもあって11月5日の朝どうなるのか自信もないし、ハイキングと言われても次男の帰宅前には家に戻りたいので遠くに出かけることは難しく、しばし思案していて浮かんできたのが、以前『FM横浜』『Route 847』のコーナー『JOG STATION』でDJの『柴田聡』さんとタレントでランナーでもある『福島和可菜』さんが『高麗山(湘南平)』をトレイルランをしていたのを思い出し、我らはトレイルランではありませんが、『高麗山(湘南平)』ハイキングからのランチってどうよとほくそ笑む。

www.fmyokohama.co.jp

 

頂上まで車で上がっていけるので、今まで車でしか行ってないんだけど、ちょっとした山歩きには最適ということも耳にしていたので、”高麗山ハイキングからの大磯ランチ”と返すと、数分後には大磯でランチしたいお店を指定した返信がありました。

 

ということで、昔から馴染みのある『高麗山(湘南平)』を初めて歩いて登ってきました。

 

当日の朝、前の晩に久しぶりにはっちゃけたので、どんだけ二日酔いになるかと心配でしたが、ハイキングできるくらい大丈夫で、予定時刻にはしっかり起きれました。

 

これからが本編です。

まずは大磯までですけど、我が家としては車のほうが便利なので、大磯駅周辺まで車で移動し大磯町本庁舎駐車場をめざします。

駐車できる台数は限られてますけど、運良く停めれれば1回(1日)320円ですので、たいへんお得です。

そして・・・運良く停めれたので、そこから大磯駅に向かいます。

 

事前に調べた情報だけで湘南平を目指してもよかったのですが、せっかくだから観光案内所で情報を得ようということになり大磯駅近くの観光案内所へ。

 

観光案内所ではこちらも運良く私たちの前には人はいなくて、案内書の方は親切・丁寧に高麗山ハイキングについて教えてくれます。

 

ひと通り説明が終わる頃に続けざまに観光客が観光所内に入ってきたので、本当についてました。

 

ちょっと見難いですけど、以下が高麗山(湘南平)ハイキングMAPです。 

http://www.town.oiso.kanagawa.jp/material/files/group/22/syounandairakomayama1.pdf

http://www.town.oiso.kanagawa.jp/material/files/group/22/syounandairakomayama2.pdf

http://www.town.oiso.kanagawa.jp/material/files/group/22/syounandairakomayama3.pdf

 

私たちはMAPの赤ルート『高田公園コース』で山頂を目指し、帰りは緑ルート『高来神社コース』で下ります。

湘南平』でちょっとだけブレイクする程度なら全行程で3時間ほどになります。

ちなみに大磯駅到着が10:00だったので、降りてきたらランチにはちょうどよい13:00頃に。

 

こちらは『高麗山(湘南平)』の大磯町ホームページ

www.town.oiso.kanagawa.jp

 

こちらは『高麗山(湘南平)』の平塚市ホームページ

www.city.hiratsuka.kanagawa.jp

 

そう、高麗山(湘南平)は大磯からでも平塚からでもアクセス可能、但し湘南平平塚市になります。

 

ハイキングの話に戻りますが、画像はほぼありません。

高田公園コースは高田公園までは大磯の坂道に建てられた個性豊かな家並みを抜けていきます。

 

この画像は高田公園に向かう途中で見た相模湾、画像からは切れてますけど、右側には伊豆半島が広がり、天気が良ければ左側には伊豆大島が見ることができます。

 

ハイキングコースの画像はありませんけど、『尾白川渓谷』のように危険と隣り合わせで余裕がなかったわけではありません。

久しぶり妻と二人で色々なことを話していながら湘南平をめざして歩いていたので、写真を撮ることなんぞすっかり忘れてました。

 

高田公園コースで湘南平に向かう途中の分かれ道を右に行くと『楊谷寺谷戸横穴群』があります。

古墳時代のものらしいのですが、けっこう見応えがあります。

詳しくはこちらをどうぞ。

ja.wikipedia.org

 

『楊谷寺谷戸横穴群』から湘南平に向かうコースに戻ります。

途中で『楊谷寺谷戸横穴群』に寄り道をしましたが、普通のアラフィフ夫婦でも1時間ていどで登れます。

 

当日の画像はほぼないので、湘南平から見える過去画像をどうぞ。

 

今年の桜が散り始めた頃にに車で訪れた時の画像です。

 

湘南平から北西には富士山が(雲がなければ)見えます。

 

そして、もちろん南側は相模湾伊豆大島伊豆半島、房総半島などなど、いずれも雲がなければよ~く見えます(笑)

  

湘南平のシンボルでもあるテレビ塔は老朽化のため現在閉鎖中。

※画像は2022年4月に撮ったものですが、2022年11月も閉鎖中でした。

 

このテレビ塔ですけど、知ってる人は知ってると思いますが、テレビ塔の柵にカップルがそれぞれの名前を書いた南京錠をかけるというのが、昔から(今は知りません)行われていました(定期的に除去されるという噂ですけど)。

私も20代の頃に何度か請われるままに南京錠をかけたことがあります(汗)

 

テレビ塔湘南平の東端にあるのですが、西側には『高麗山レストハウス』があり、こちらの展望台からの眺めもけっこう良いです。

 

そしてこれは初見だったのですが、鍵かけモニュメント「ainowa」』を発見!!

www.city.hiratsuka.kanagawa.jp

 

昔ながらの無骨な南京錠ではなく可愛らしい南京錠がいくつもかけられていましたよ。 

 

 

今回は妻のリクエストで大磯でランチなので利用しませんでしたが、今まではレストハウスのレストランなんてと思って見向きもしなかったのですけど、レストラン入り口前のメニューを見ると観光地価格という価格でもないし、どれも美味しそうですし、レストランからのロケーションは最高、機会があったら利用してみますね(笑)。 

www.city.hiratsuka.kanagawa.jp

 

帰りは『高来神社コース』で下っていきます。

実はこの『高来神社コース』で下る途中に『高麗山』のこじんまりとした山頂があったりします(笑)

 

登りと同様に画像はありませんし、ランチも普通だったので省略します。

 

『高来神社コース』から国道1号線に出て、ちょっと裏道に入ったところでランチを食べ、また国道1号線を歩き、妻がオープンしてから1度も行っていないというので、大磯港に令和3年に出来た『OISO CONNECT』へ・・・

私はというと自転車で何度か訪れています。

 

こじんまりとした施設ですけど、そこがまた大磯らしいかもしれません。

oiso-nigiwai.com

画像はありませんが、ちょっとだけ海産物を購入しましたよ。

 

後半は文書がぐだぐだですけど、タイトルの通りで気軽な気持ちと軽装でハイキングが楽しめました。

多くはありませんが、トレイルランを楽しむ人、普通にハイキングを楽しむ人、すれ違う人達と挨拶し合うのもまた格別ですね。

 

また、上では湘南平の桜の季節の画像を載せましたが桜の季節には湘南平まで続く車道が桜のトンネルと化します。

これも過去の画像ですけど、こんな感じですね。

夜には車のライトに照らされた桜が映えて綺麗ですよ。

 

その景色が好きで桜の季節には何度となく車で行ってますが、次回は桜の季節にあらためて次男も連れてハイキングしたくなりました。

 

2023年にはテレビ塔も登れるようになっているかもしれまんしね(笑)

 

 

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