sugarless time

甘く切ない80年代、甘くない現在の興味のあること中心に綴ります。

天才 岡村靖幸!?

 

「関ジャム」の「岡村ちゃん」は

けっこうな評判になっているみたいですね。

 

番組内で解説をしてくださった「寺岡呼人」さんもご満悦のようです。

前回の記事では風貌については言及しませんでしたけど、

現在の「岡村靖幸」はむくんだ「設楽統」、

もしくは眼鏡をかけた大柄な「坂上忍」といった感じ(笑) 

 

そんな「岡村靖幸」の名前を初めて目にしたのは、

1985年にリリースされた「渡辺美里」の

ファーストアルバム「eyes」です。

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アルバムの詳細については参考ていどにウィキペデイアで・・・

ja.wikipedia.org

 

その「渡辺美里」を知ったのは

セカンド・シングルである「GROWIN’ UP」

当時も今も住んでいる横浜でも鎌倉でもない神奈川県、

洋楽、邦楽とわず音楽番組が豊富だった

テレビ神奈川」の音楽番組内でプロモーションビデオを

見たのが最初だったと思います。

元気になる曲、元気になる歌声にすぐに好きになりました。

まだこの時点では「My Revolution」

リリース前なので知名度的にはいまひとつだったと思いますが、

「GROWIN’ UP」からすぐにファーストアルバム「eyes」が

リリースされます。

そしてそのクレジットの中で「岡村靖幸」を知るわけですが、

ウィキペディアで確認していただければ解ると思いますが、

とにかく関係者(事務所・レコード会社)の

渡辺美里」への熱の入れようがわかる顔ぶれです。

といった作家人にならんで全11曲中4曲に関わっています。

この「eyes」のリリースが1985年10月2日、

岡村靖幸」の生年月日が1965年8月14日ですから

制作時点では紛れもなく10代ですよ!?

10代で楽曲提供するなんて私の知見の中では

荒井由実」時代の「ユーミン」しか知らないんですけど!?

 

本当はプロモーションビデオ版が見たかったのですが、

ありませんでしたので1995年のライブの模様を・・・

www.youtube.com

 

さらに1986年ライブの方が原曲に近い気が・・・


渡辺美里 「GROWIN' UP」(Live in Seibu '86)

 

その後1986年に本人デビューとなるわけですが、

この時もそうとう驚いたもんです。

だってですよ今みたいになんでもネットで

調べられる時代じゃないですから・・・

岡村靖幸」がそんなに若いと思わないじゃないですか!?

確かに同時代には「尾崎豊」という同世代の「化け物」がいましたが、

こちらは自ら歌って人気を得ていくわけですから、

ある意味自己責任です。

ところが「岡村靖幸」は同年代で他人に楽曲提供、

しかもそれなりに関係各位がプッシュしている

アーティストへの楽曲提供なんですから相当の評価を

されていたことが容易に想像できますよね、

それとも何かしらのコネでもあったんじゃないかと

勘繰りたくもなりますが・・・

実際に聴けば納得せざるを得ないんだから凄いですよね。

 

今年のはじめに「ブックオフオンライン」で

1990年リリースのセレクションアルバム「早熟」を

¥650で購入したのですが・・・

www.sugarless-time.com

 

本日「ブックオフオンライン」を確認すると、

「早熟」はおろか「岡村靖幸」作品じたいの

在庫がかなり減ってきているような・・・

お安くお求めを希望の方はお早めに(笑)

www.bookoffonline.co.jp

 

最後に私の大好きな「だいすき」

プロモーションビデオ版をニコニコ動画で・・・

 

ちょっとプライベートも多忙で更新ペースも落ちているし、

まだ100記事にも満たないのにスランプに陥っています(汗)

 

(了)