2022年9月に新車を購入しました!!
といっても契約だけで、タイトルのとおり2023年3月末にやっと納車されました!
何を買ったかというと、自慢できるほど高価な車ではありませんが、今のライフスタイルを考えたうえでベストに近い車種になったと夫婦共々満足しています。
が・・・納車を記念して50年以上生きてますし、免許を取得して30年以上経っていますので、備忘録的に歴代マイカーを紹介してきました。
前回、2023年3月末に納車されるまで乗っていた以下について投稿しました。
そして今回は納車された新車紹介といきたいのですが、前後編に分けて備忘録的に新車購入までの振り返り前編です。
フィットシャトルの次回車検は2023年5月、車検まで1年余というタイミングで以下のようなことになってました。
診断から2週間くらいで日常生活に支障がないほど復活、しかし診断の自宅療養期間は3か月ということもありとにかく暇、ブログを書く暇はありましたがネタがないので投稿ペースは変わりませんでしたが(笑)
図書館に行ったり、クロスバイクで遠出したりとしてましたが、とにかく暇を持て余してました。
そんなおりに妹夫婦の新車が納車されました。
聞くと納車まで8か月、フィットシャトルは次の車検を通さずに買い替えようと夫婦で話もしていましたので、平日も自由に動けるこのタイミングで本格的に新車を選ぶ時間に充てることにしました。
闇雲に選ぶわけでもなく妻に希望を聞くと返ってきたのは以下の通り
- 大き過ぎずない
- 燃費が良い
- 荷物が積める
結婚生活も長いので概ね予想通りの答え、そんな妻の希望の範疇におさまり、私の好みから以下の車をリストアップ、上から希望順になります。
車は好きですけど、購入目的がない時期は細かい情報などまったく収集しません。
さっそく自宅療養中にも関わらずディーラー巡り、まずはまとめて見れるスバルから、とにかくXVは車に疎い妻も格好良いと言ってるくらいなのですが、問題はいかんせん燃費、そんなことは妻に言わずにスバルに行ったのですが・・・
担当したセールスから出てきたのは・・・
「年内で販売終了しますから、今なら頑張れますよ」
なくなっちゃう車を買う気にもなれず、とりあえず第二候補のインプレッサに試乗、走りは個人的に好きなんだけど、いかんせんラゲージルームの狭さが気になるし、妻を説得する材料を見つけるまでに至らず、とりあえずカタログだけもらって帰還します。
妻にはありのままに報告、XVならともかくインプレッサにはピンとこない感じ、XVの後継者が出る情報もセールスから聞きましたけど、2023年5月のフィットシャトル車検日までに納車がマストなんで、納車までの期間を概ね半年前後と考えると2022年9月末の決算時までには決めておきたいんで、今回はスバル車とは縁がなかったようです。
XVの後継車種がこちら
嫌いじゃないです。
スバルにしては無駄に格好良くし過ぎた感がありますけど、もし納車された車に何か起きたら買い替え候補です(笑)
続いて行ったのはマツダ、備忘録にあるようにマツダ車は1度も保持したことがありませんけど、メーカーとして好感を持ってるし、今までは自分のニーズに合わなかっただけなんでメーカー公式WEBで情報集めてる段階では好印象。
今回の狙いはマツダSUVラインアップのなかでもっともコンパクトなCX-3。
出典:MAZDA CX-3|特長 - デザインやインテリア、走行性能、安全性能、機能性|マツダ
こちらも平日に行ってきました。
担当してくれたセールスさんは若くて背も高くて格好良いし、若いけど自社の車のこともよく勉強していて好感が持てます。
セールスさんも好印象でしたけど、試乗したCX-3はさらに好印象、コンパクトゆえに取り回しもいいし、ドライビングポジションもフォレスターに乗っていた頃に感じたものを思い出させてくれます。
事前に見ていたレビューでは色々指摘もされていましたけど、走りに関しても大満足、燃費はフィットシャトルに比べると劣りますけどガソリン車なら悪くありません(ディーゼル車もありますけど、そちらはターゲットではないので)。
ただただ後部座席とラゲージルームの狭さが・・・
帰還し妻にはありのままの報告をすると、興味を抱いてくれたらしく、早々にディーラーに連絡し、次男も伴って試乗したいので週末に試乗依頼。
妻のCX-3試乗前にホンダへ・・・
ホンダには12ヵ月点検で行ったついでに担当セールスの方から買い替え検討の話をしてきたのでシャトルの件をすると・・・
こちらも年内で販売終了、スバル同様に今なら安くできると言われますがスルー。
そこでシャトルに代わる車は販売しないかと問うと、予定はありますとの答えがあったので内容を聞いてみましたが、まったく響いてこないので、
「乗りたい車もないし、もう1回車検通します」
と適当に答えときました。
担当セールスが言っていたのがこれです。
私的にはまったくそそられません。
これは私個人の感想ですけど、ステップワゴンの大成功以降ホンダの車作りって創業者『本田宗一郎』の見る影もない感じがしてるし、そりゃ企業として日本国内よりも海外市場を意識した車作りが優先されるのは解るんですけどね。
もっと毒を吐きたいが止めておきます。
リストアップしたなかでは、CX-3しか残っていないなかで家族3人でマツダ訪問。
担当セールスさんに妻だけ試乗する旨を伝えて早速試乗、私も前回試乗したさいに感じてはいましたが、技術はまさに日進月歩、10年も同じ車乗っていると、新しい機能にまったく追いつけません。
妻も私同様に感じているようでしたが、今では運転する回数は私よりはるかに多いので運転じたいは問題なく、後部座席から見ててもまんざらでもない感じでした。
試乗を終えてから妻が気にしているラゲージルームを確認、
妻:「フィットシャトルに比べると、やっぱ狭いね」
夫:「そりゃ、そうだけど、必要最低限の広さはあるんじゃない」
ラゲージルームの広さばかり話しながら店内に向かいました。
店内に戻っても担当セールスが戻ってくるまでラゲージルームの広さばかり話してましたけど、それ以外は満足したようです。
特に妻が気に入ったのはマツダ車の美しい赤(ソウルレッド)、本当にマツダの赤は美しい、他社が同じ色を出せないのは特許とかの問題なのかと思うほどですが、そういうことではなくマツダの赤のこだわりから研究を重ねたすえの色みたいです。
そして、妻がもうひとつ気に入ったのは担当セールスさん(笑)
そのあとはセールスさんと四方山話をして、見積もりも前回貰っているのですが、妻も一緒になってオプション内容を確認、そしてこっちもまだ本気じゃないんで強くは押しませんが、値引きもしてもらって(下取り込みで)208万円でした。
ちなみに見積もりしてもらったのは内容は以下の通り。
グレード:CX-3 15S Touring
オプション内容は細かく書きませんが、標準的なものだけです。
自宅に戻り、妻と改めて話し合い。
やっぱりラゲージルームの広さは気になるものの、美しい赤、ドライビングポジションもフィットシャトルより高く全長も短く、とにかく運転し易いし走りについても文句はありません。
価格も提示された額でなんら問題ないんですけど、値引きできるものならしたいし、値引き交渉も楽しみたいんで、200万円以下なら購入しようということになりました。
但し、貧乏性なのでフィットシャトルも次の車検近くまでは引っ張りたいんで、本格的な商談は夏に入って9月中に契約という当初の予定通りということで家族会議は終了。
それから1週間後にマツダの担当セールスさんから電話、CX-3の生産拠点を国内からタイに移管し国内生産分も少なくなってきているので買うならすぐにでも決めて欲しいとの内容でした。
国内生産のほうがそりゃ良いですけどタイ生産になって品質が落ちたとしても、それは購入する側の問題ではなく生産する側の問題なんで自分はそんなに気になりません。
問題があったら無償で治させるだけなんで(笑)
急いでないので国内生産にこだわってはないことを告げ電話を切ったのですが、好印象だった担当セールスさん、ノルマはあるんでしょうけど、こちらの購入(納車)時期は伝えてあったのにも関わらず急かす口ぶりに興醒めしてしまいました。
かといって購入しないというのではなく当初の予定通り8月から本格的に商談するというスタンスは変わらないので、そこまでまだ時間もあるので値引き材料にするために競合他車選びをし始めました。
後編へ続く・・・