前回のエントリーで『インフルエンザ』に感染したことを書きましたが、発熱した前日に今回紹介する神奈川県二宮町にある吾妻山公園に行ってきました。
私はほぼほぼ地元だし、余計な情報ですけど、若かりし頃には二宮町在住の彼女がいたこともあるし、『二宮』は身近なところなんですけど、全国的にはほぼほぼ知られていないことは容易に想像がつきますので、ざっくり位置関係だけでも覚えてください。
出典:Google マップ
上記画像の『吾妻山公園菜の花畑』の文字があるところが『二宮町』、東は『大磯町』、西は『小田原市』といった位置関係ですね。
『箱根駅伝』好きな人は名前だけは聞いたことはあると思います。
昨年11月に投稿した『湘南平』とは直線距離で10km足らずなんで、ふたつをはしごすることも可能です。
『二宮町』公式でも『吾妻山公園』を推しまくっています。
『湘南平』は大磯駅から歩くとそれなりの距離ですが『吾妻山公園』は三つある登り口からの所要時間はいずれも徒歩で約20分とプチ散歩ともいっていい行程です。
三つある登り口とは以下の通り
- 役場口
- 中里口
- 梅沢口
JR二宮駅からのアクセスなら『役場口』がもっとも便利、『吾妻山公園』に行くにはもっともポピュラーなルートで、今まで何度も行ってますがほぼ『役場口』からです。
但し、この『役場口』ルートはけっこうな階段を登っていくのであまり見くびってはいけませんけど、お子様連れにはもっともお薦めのルートです。
山頂までの途中には大型の遊具もあります。
ゆえに何度も行っているのは子供が小さかった頃で家族でも行きましたし、子供繋がりで他のご家族とも何度も行ってます。
詳しくは二宮町の公式が親切なのでよかったらご覧ください。
車で行く場合、二宮駅周辺は駐車場の絶対数が少ないので『町営第1駐車場』を利用するのがベターです。
駐車場から『役場口』、『中里口』の入り口までの距離に大きな差はありませんが、前述したように『役場口』からは相応の階段を登るので足腰に不安がある方には『中里口』がお薦め、私も過去に1回か2回は『中里口』を利用しています。
こちらも二宮町の公式が親切なのでよかったらご覧ください。
今回、利用したのは『梅沢口』、『吾妻山公園』へは回数にして二桁を超えた数訪れていますが初めて利用しました。
『梅沢口』の登り口じたいが二宮駅からも遠いし、町営駐車場からはさらに遠いのですが、もともとプチハイキングが目的なので車を町営駐車場に止めて遠路『梅沢口』に向います。
こちらも二宮町の公式が親切なのでよかったらご覧ください。
三つある登り口でもっともハードなのが『梅沢口』、画像は少しだけですけど、載せておきます。
整備はされてますが、ほぼずっとこんな感じ、時間にして20分足らずですが、足腰に自信のない方は『梅沢口』は利用しないほうが賢明です(笑)
『吾妻神社』が見えればほぼ山頂です。
そして『吾妻山公園』山頂、北西方向には空気が澄んでいるこの季節は富士山がよく見えます。
下は山頂から南西方向、相模湾と真鶴半島が見えます。
画像はありませんが、南方向も開けていて相模湾と伊豆大島が見えますよ。
手前の木々は桜なので春本番の季節には桜が咲き誇ります。
『吾妻山公園』は今回紹介した『菜の花』だけじゃなく四季に応じて様々な花が見応えあります。
こちらも二宮町公式が親切なのでご覧ください。
自ら撮影したのは山頂から見える景色だけですが、山頂には芝生が敷きつめられてそこそこ広々しているのでお子様連れにも最適なんです。
前述しましたが『役場口』から山頂へのルートには大型遊具もあるので、訪れた日も子供連れのご家族はもちろん、見るからに70歳オーバーのグループなどなど、老若男女問わずに気軽に楽しめる場所です。
最後になりましたが以下が二宮町公式の『吾妻山公園』案内図になります。
出典:http://www.town.ninomiya.kanagawa.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/16/an1.pdf
『菜の花』がいつまで咲いているかは解りませんが、二宮町では2月12日(日)まで『吾妻山菜の花ウォッチング』を開催中です。
まだまだ寒い日が続きますが、『吾妻山公園』で早春を感じてみましょう。