sugarless time

甘く切ない80年代、甘くない現在の興味のあること中心に綴ります。

『シルスマリア』に首ったけ!!

 

バレンタインデーはとっくに過ぎてしまいましたけど、前回『久遠チョコレート』の投稿をしたこともあり、ほぼ1年半前にはてなでブログを始めた頃に投稿した我が家のお気に入り洋菓子店『シルスマリア』のリライトです。

www.sugarless-time.com

 

神奈川県平塚市に拠点を構える洋菓子店シルスマリアを紹介します。

www.silsmaria.jp

 

 

プロローグ

神奈川県平塚に拠点を置く洋菓子店シルスマリアは知る人ぞ知る、生チョコレート発祥の店として知られています、そんなシルスマリアファンとしてシルスマリアの魅力をお届けします。

 

平塚市と聞いてみなさんは何をイメージされますか?
七夕、湘南ベルマーレくらいしか全国的にはイメージできないのではないでしょうか。
いやいや平塚には平塚だけに留まらず、西湘地域、湘南、神奈川は大げさかもしれなけど、人気の洋菓子店が本店を構えています。


平塚3大洋菓子店

平塚市ではそれぞれに有名な洋菓子店3店がしのぎを削ってきたと勝手に思っています。
その3店とはオープン順にバームクーヘンの名店『バッハマン』、地域に根ざした王道の洋菓子店『葦』、そして『シルスマリア』。


バッハマン

1976年創業

bachmann.jp

 

1977年フランス菓子製造部門創業。
※1959年先に洋食、喫茶で創業

ashi-cake.com

 

シルスマリア

1982年創業


シルスマリア

バッハマン、葦に遅れて1982年創業、わたしは平塚市民ではありませんが、近隣に住んでおり早くからバッハマン、葦については知っていましたし、バッハマンは昔はカフェを併設した店舗があり、よく利用しました。葦もお持ち帰りで生菓子、焼き菓子よく買っていました(今でも利用します)。

 

シルスマリアを知ったのはある平塚市のイベントがきっかけ、バッハマン、葦は以前から知っていたので、新しいお店を開拓したくイベントの冊子を辿り着いたのは平塚市民なら知る人ぞ知る(今はこじんまりとしていますが)河野邸近くのモダンな概観なお店、現在の平塚店とは違う場所、こちらも有名な平塚のスイス料理店(こちらもよく利用しました、過去系(笑))『ラ・シャレー』がある場所の斜め向かいです。

 

そして初めて見た生チョコレート『公園通りの石畳』ネーミング通りのビジュアルにまず一目惚れ、キューブ状のチョコレートを口に入れると濃厚なチョコレートの味が口の中で広がり、鼻に抜けていくのを感じたかと思うと余韻を舌に残し消えていく衝撃の美味しさでした。これは自分だけで楽しんでいてはいけないと、友人との集まりなどがある時は必ず買っていきました。

 

上記した3店のなかでは後発ながら一時期は突出した時期もあったのですが、詳しいことは解りませんが第三者的にみると多角経営があだとなり、2006年に『コロワイド』の連結子会社となっています。

www.colowide.co.jp

それでも最近はまた一時期の勢いを取り戻すべく元気になってきているようです。 

 

おまたせしました、シルスマリアのお気に入り商品をご紹介します。
全商品のラインアップは公式ページでご確認ください。

 

お気に入り

生チョコレート

詳しくは公式を見てください

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www.silsmaria.jp

公式でも買えますがアマゾンでも楽天でも扱っています。

 

(シルスマリア) 竹鶴ピュアモルト 富乃宝山 九平次 国士無双 一刻者 生チョコレート バレンタイン ギフト ショップバッグ付 (竹鶴ピュアモルト)

生チョコレイト ウィスキー入り ( 1箱 ) [ ニッカウィスキー / 竹鶴ピュアモルト使用 ] バレンタイン ボンボンショコラ 甘くない 大人向けショコラ

シルスマリア 公園通りの石畳 シルスミルク 20粒

シルスマリア シルスビター 20粒

シルスマリア スノーベリー 20粒

 

生チョコレートはビターとミルクしか食べたことありませんが、美味しさは前述の通り、今では日本酒やウイスキーとのコラボ企画ものやバリエーションも豊富です、スノーベリーはぜひ食べてみたいし、竹鶴ピュアモルトウイスキーといっしょに食べたら至福な気分を味わえる予感に満ちていますが、わたしのシルスマリアマストは・・・

 

ここからは一年半前の『シルスマリア』平塚店の生菓子の話なので、現在取り扱っていなかったらごめんなさいです。

まぁどれも取り扱いを止めるとは思わない人気商品ですけど(笑)


ベルク(生パイ)

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シンプルな生パイです、生チョコレート以前から販売しているシルスマリアの定番商品、現在価格は¥1200(税別)、仲間内のパーティーとか集まりには絶対お勧め、頻繁にそういう集まりを催していた若かりし頃には、いつもリクエストされた逸品です。


さくさくの生パイ、生クリーム、カスタードクリーム、そしてクリームの中にはカットされたマロンの食感と優しい甘さ、わたしの周りの人たちの誰もがファンになった品です、今でもこれを目当てにシルスマリアに行く人も多いようです。

 

先日行った際もすでに売り切れだったのですが注文すれば作ってくれるみたいです。他のお客さんがベルク売り切れですかと聞いたところ「30分ほどお待ちいただければ」とお店のスタッフが応対していました、その日は特別だったのかもしれませんが売り切れ必至です、確実に欲しい方は午前中に行ってください(笑)

 

ケーキ

ケーキもリーズナブルで美味しいです、我が家の定番はやっぱりチョコレート系のケーキ、下に紹介するふたつは行ったら必ず買います。

石畳ショコラ

大きくなった生チョコレートというビジュアルなんですが、手元に画像がありませんので食べログから拝借です。

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出典:『生チョコ発祥の店の『石畳ショコラ』464円(税込)』by umai.tv : シルスマリア 馬車道本店 - 馬車道/チョコレート [食べログ]

 

味はというと生チョコレートの濃厚さを残しつつ、ほろ苦さが口に広がります、迷ったらこれを買いましょう。

 

宇治抹茶石畳ショコラ

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今はこれです、とにかく濃い、チョコの濃さ、抹茶の濃さが喧嘩することなく両方の濃さを堪能できる逸品、抹茶もチョコも苦手じゃなかったら、ぜひ食べてみてほしい、抹茶もチョコも好きなら食べないとダメです(笑)

 

生チョコレートソフト

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生チョコレートは各種オンラインでも買えますが、こちらはお店に行かないと食べれませんよ、濃いというワードばっかで自分の表現能力のなさにうんざりするけど、濃いんです、そして美味しいとしか月並みな表現しかできない。


画像は暑い時期だったこともあり、けっこう早く溶け出してしまったので美味しさが画像を通して伝わるか微妙ですけど、暖かくなってきましたし、これもぜひ食べてもらいたいですね。

 

まとめと店舗紹介

本文中でも書きましたが、シルスマリアの商品はお気に入りだらけです、この美味しさを共有できる人が増えてくれると嬉しいですね。

 

ホワイトデーにチョコレートでも良いんではないでしょうかね(笑)

 

最後に店舗も紹介しておきます。私は平塚店しか行ってませんけど(笑)

いつのまにか本店は馬車道になっていた?(笑)

 

2021年にオープンした体験型施設『シルスマリアラボ』にも注目ですよ。

生チョコレート発祥のお店シルスマリア|SILS MARIA LABO

prtimes.jp

sss-yokohama.com

 

 

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