出典:チャンプ - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画
チャンプ、チャンプ
リッキー・シュローダーの声が
年月を経ても忘れられません。
チャンプとは・・・
1979年公開いまもなお“最も確実に人を泣かせる映画”という栄誉に輝く作品ですね。
キャスト (主な出演)
ジョン・ボイド
主演ビリー役は“真夜中のカーボーイ”でブレイクした“ジョン・ボイド”、“アンジョリーナ・ジョリー”の実父というほうが今では有名かもしれませんね。
レンタルビデオが普及して大人になってから真夜中のカーボーイも観ましたが、これも良い映画でしたよ。
フェイ・ダナウェイ
ビリーの元妻アニー役は既に数々の映画に出演アカデミー賞受賞のフェイ・ダナウェイ、映画を観た時点での印象はあまりなかったのですが、こちらも、やはりレンタルビデオが普及後に見た”俺達に明日はない”のボニー役が鮮烈でした。
リッキー・シュローダー
ビリーとアニーの子供TJ役がこの作品がデビューとなった当時9歳のリッキー・シュローダーですが、この子役が凄い!?既に名声を得ていた父役、母役の二人を
食い尽くしてしまうほどの“確実に人を泣かせる”演技を魅せてくれたのが“リッキー・シュローダー”、正直なところチャンプはリッキー・シュローダーの映画です。
初めて観たのは・・・
名画座
初めて観たのは1980年か1981年頃、レンタルビデオもない時代、ロードショーではなくて今でもあるのかな~新宿の劇場名は忘れましたがいわゆる名画座、しかも“クレイマー、クレイマー”との豪華二本立てでした。
子供ながらもメディアなどで見聞きしていたこともあり、当然お目当てはクレイマー、クレイマーだったのですが、まだ、子供だった自分はダスティンフォフマンの演技力とか解らないし、大した感動も覚えずにとにかく退屈でした。
(色々と知ってしまった大人となった今、あらためて観ると凄い映画なのかもしれませんね、でも初見が面白くなかったので観ようと思わないんだけど・・)
しかし、おまけと思って観た“チャンプ”に号泣、涙腺が弱くなった今でも、内容を知っていても号泣します。
評価
最も確実に泣かせる映画といわれるだけあって、 国内の口コミでの評価も概ね高いですよ。
口コミなどでは脚本・演出にリアリティがないなど、もっともな意見があるのですが、初めて観た時は気にもしませんでしたが、大人になると色々と知らなくてもいいことまで見えてきて、あらためて観ると私もそうは思うんだけど、あくまで、それは観終わった後の感想なんですよね、観ている間はそんなこと考える余裕なんてなくて、号泣モードに引きずり込まれるんです。
観ている間に脚本・演出の良し悪しなどを考えさせる映画こそ退屈な映画だ!?
科学者による実証結果による最も確実に人を泣かせる映画観たことのない人は一度は体験してみてはいかがでしょうか!?
『最も確実に人を泣かせる映画』のソースはこちらです。
チャンプについてさらに詳しく知りたい方はウィキペディアで・・・