sugarless time

甘く切ない80年代、甘くない現在の興味のあること中心に綴ります。

2022年9月新車を購入しました・・・そして2023年3月末にやっと納車されました記念Vol.1『ホンダ シティ』

 

2022年9月に新車を購入しました!!

といっても契約だけで、タイトルのとおり2023年3月末にやっと納車されました!

 

何を買ったかというと、自慢できるほど高価な車ではありませんが、今のライフスタイルを考えたうえでベストに近い車種になったと夫婦共々満足しています。

 

が・・・納車を記念して50年以上生きてますし、免許を取得して30年以上経っていますので、備忘録的に歴代マイカーを紹介していきます。

 

第1回は『ホンダ シティ』です。

 

1981年に発表され1986年まで生産され当時としては珍しいトールボディのデザインでかつコンパクトカーということもあって一大ブームにもなった初代モデルです。

詳しくはウィキペデイアをどうぞ。

ja.wikipedia.org

 

出典:Honda|シティ(1986年9月終了モデル)

 

初めてのマイカーとなった『ホンダ シティ』、グレードは廉価グレードの『R』で色も画像と同じ赤でした。

 

緒元としては以下になります。

画像貼り付けでも良かったのですが、文字(エクセルですけど)に起こしました。

トランスミッション OD付ホンダマチック
寸法・重量 全長(m) 3.38
全幅(m) 1.57
全高(m) 1.47
ホイールベース(m) 2.22
トレッド(m)前 1.37
トレッド(m)後 1.37
最低地上高(m) 0.16
車両重量(kg) 675
乗車定員(名) 5
客室内寸法(m)長さ 1.625
(荷室寸法)幅 1.32
(荷室寸法)高さ 1.175
エンジン エンジン型式 ER
エンジンタイプ CVCC・水冷直列4気筒横置
燃焼室形式 副燃焼室付ウェッジ形
弁機構 1頭上カム軸3バルブベルト駆動
総排気量(cm3) 1,231
内径×行程(mm) 66.0×90.0
圧縮比 10
燃料供給装置形式 キャブレーター式
燃料タンク容量(L) 41
潤滑方式 圧送式
潤滑油容量(L) 4
点火装置形式 ポイントレス・トランジスタ
性能 最高出力(PS/rpm) 63/5,000
最大トルク(kg-m/rpm 10.0/3,000
登坂能力(tan θ) 0.47
燃料(km/L)10モード走行 14
燃料(km/L)60km/h定地走行 23
最小回転半径(m) 4.5(車体4.9)
制動停止距離(m)初速50km/h時 14
動力伝達装置 クラッチ形式

ホンダマチック車:

トルクコンバータ3要素1段2相形

変速機操作方式 フロアチェンジ式
変速比(1速) L 2.047
変速比(2速) 1.37
変速比(3速) OD 0.969
変速比(後退) 1.954
減速比 3.105
その他 カジ取り形式 ラック&ピニオン式
タイヤ 165/70 SR 12
(前)主ブレーキ種類・形式 油圧真空倍力装置付ディスク
(後)主ブレーキ種類・形式 油圧真空倍力装置付
(後)主ブレーキ種類・形式 リーディングトレーリング(PCV付)
(前)懸架方式

マクファーソン・ストラット方式

独立懸架

(後)懸架方式

マクファーソン・ストラット方式

独立懸架(コイル分離式)

出典:Honda|シティ(1986年9月終了モデル)

 

但し、望んでマイカーとしたわけではありません。

親戚がそこそこの規模の会社経営をしていて、そこの女性従業員に税金対策だと思うんですけど、車を貸与していたのですが、その女性が退職することになり、いらなくなった車を格安で譲ってもいいよという話が持ち込まれた次第。

 

格安といっても社会人になったばかりの私にとっては30万円は大金でしたが、車購入のために貯めていたお金もちょっとあったのと、マイカー欲しさに飛びつきました。

 

但し、当初譲ってくれると話が持ち込まれた際に親戚の口から出た車名は『ホンダ シビック』、当時『ワンダーシビック』とも言われた以下画像の車です。

出典:【昭和の名車 154】3代目となるワンダーシビックはZC型DOHCの「Si」で存在感を高めた - Webモーターマガジン

 

当時の私にとってはけっこうな大金でもある30万円払っても欲しいと思ったのは『ワンダーシビック』だったからであって、『シティ』と知っていたら断っていました。

 

親戚にとっては自らが乗ることがない『シティ』も『シビック』もコンパクトカーにかわりない感覚だったのかもしれませんが、若輩者にとっては大違いなんですけど・・

 

現物を見ないまま30万円を渡し、諸手続きは親戚に任せ、私の前に現れた車が『シティ』だったので愕然としたものです。

 

実際に乗り始めると・・・とにかくエンジンのかかりが悪い・・・

スムーズにエンジンがかかった記憶がありません。

 

まぁ車のことも何も解っていなかったので、今振り返れば、ディーラーに持ち込めばいいし、今なら自らプラグ交換とかすると思うんですけど、まぁ何も解っていなかったです(笑)

 

走りはというと、あまり記憶にありません。

1.200ccで車も軽いんですけど、もっさりした印象しかありません。

タイヤもタイヤなんでそんなにスピードを出した記憶もないんですよね。

カーブのたびにキーキー鳴いてた記憶はあります。

でも、当時付き合っていた彼女はかわいいと言ってくれてましたけど・・・

 

車を受け取る時に親戚に話が違う(シビックじゃない)とそれなりに不平不満を言っており、親戚の会社で使っている車を買い替えるようなことがあったら、それを回すという約束をしていたこともあり、1年もしないうちに次の車を譲っていただけることとなりました。

 

ということで、『ホンダ シティ』編は終わりです。

話題性もあり、そこそこ売れた車だと思いますが、欲しいと思ったこともなく、『ワンダーシビック』じゃなかったという初見のガッカリ感をずっと引きずったまま手放すこととなりました(笑)

 

 

sugarless time - にほんブログ村