単身赴任生活が始まって普通のフライパンはあるのだが、エッグパンをどうしようかと思い過去に書いた記事を思い出したのでリライトしました(笑)
ゆえに古い情報も多々あるのでご了承ください。
ちなみにフライパンなどなど調理器具は『ニトリ』で購入しましたが、なかでもケトル兼用鍋は重宝しておりお薦めです。
本題に戻してエッグパンです。
そもそも過去に記事を書く前まではエッグパンという単語すら知らなかったわけですけど(笑)
まぁ卵焼き用のフライパンです(汗)
以前『ニトリ』に行った際に凄~く気になるものに気付いたのがこれを書くきっかけになったわけですけど・・・
それは何かというと・・・これです。
画像は年季のはいった我が家のものです。
よくよくどこのご家庭にもある卵焼き用のフライパンです。
何が気になったかというと、『ニトリ』の調理器具コーナーに『T-fal』の卵焼き用フライパンがあったことからあらためて気になったのが始まり、だって『T-fal』ってフランスだよね・・・
卵焼き用のフライパンってフランスにもあるの?
正確にはフランスに本社を置く英名『Groupe SEB』の調理器具のブランドが『T-fal』
日本で『T-fal』を扱うのが『Groupe SEB Japan』
気になるのがフランスに卵焼き用フライパンがあるのか?フランスでのブランド名は『Tefal』になるので同公式を確認してみた。
やっぱりフランスでは販売されてないようです。
『T-fal』以外にも他の外国メーカーがどうなのかも気になります。
きりがないので一度は名前を聞いたことがあると思われる以下のメーカーを確認してみました。
※起業時点での本社所在地
とりあえず確認したのは各社の日本公式ページから
vitacraft
MEYER
THERMOS
SCANPAN
ruhru
Fissler
turk
上記したメーカーの日本語版公式ページで『エッグパン』を扱っていたのは『vitacraft』、『MEYER』、『THERMOS』の3社、そして『エッグパン』じゃなく『銅の玉子焼き』を扱っていたのが『ruhru』。
以下リンクは『vitacraft』の『エッグパン』と『ruhru』の『銅の卵焼き』になります。
ruhruの公式オンラインショップで銅製の卵焼き器がありましたが、これは「ruhru」社製とはとても思えません(笑)
もちろんアマゾンには選ぶのに苦労するほどありますので、一部を載せます。
ではでは『ruhru』を除く3社の本社がある国での公式は以下の通りです。
※『ruhru』は公式が見つけられませんでした(笑)
『vitacraft』は元々はアメリカのメーカーですが、売り上げのほとんどがアジアやヨーロッパを占め、21世紀に入って同社製品の商標権、特許などは日本法人がすべて取得しており『vitacraft』アメリカページを確認してみましたが商品紹介はありますがオンラインショップもなく、そして『エッグパン』は扱っていません。
『Thermos』が海外で扱っているのはほぼいわゆる『魔法びん』、ステンレスボトルばかりで調理器具はほぼほぼ扱っていないようです。
たまたま検索していて『マレーシア』の『Thermos』公式で『フライパン』があったので一部のアジア諸国だけ調べましたが『マレーシア』以外では調理器具を扱っていません。
※『マレーシア』以外で調べたアジア諸国は『タイ』、『フィリピン』、『インドネシア』、『シンガポール』、『韓国』、『中国』になります。
逆に『マレーシア』だけなんで扱っているのか気になりますけど(笑)
調べたところアメリカで人気らしい『MEYER』は様々な各種調理器具を扱っていますが、やはり『エッグパン』はありませんでした。
そしてこれも過去画像ですけど『IKEA 港北』に行ったさいにキッチンコーナーで卵焼き用フライパンを探しましたが当時は扱っていませんでした。
※画像は一部ですけど
『t-fal』、『vitacraft』、『Thermos』、『MEYER』はあくまで日本法人が日本向けの商品も販売しているだけです。
何をいまさらとか言わないように(笑)
卵焼き用フライパンの生産をどこの国で行っていて生産工程は他のフライパンと同じなのか?などなど気になりますが、そこまでは調べられませんでした。
ここまで調べて改めて思ったんですけど、日本でしか扱ってない商品を『エッグパン』っていうことじたいがおかしい気がしてきた(笑)
最後に『Amazon US(Amazon.com)』で『egg pan』を検索したら、こんなのが引っ掛かったのでキャプチャ画像を載せておきます。
『Japanese Omelette Pan-Tamagoyaki』
source:Amazon.com: egg pan