sugarless time

甘く切ない80年代、甘くない現在の興味のあること中心に綴ります。

マリノスのおかげで憂鬱な日々が続く

 

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出典:NHK BS1「サッカー見たい!」

 

生活にサッカーがある世界が徐々に戻ってきたらきたで全てのことにおいてモチベーションがダダ下がりでネタのストックはあるんですけど書く気力がありません。

 

そのモチベーションがダダ下がりの原因はというと、キンタ(金田喜稔)ダンスをリアルタイムで目撃してきた日産フットボールクラブ時代からの生粋のマリノスサポとしてJリーグが再開してからというもの昨年の歓喜の優勝を現場でこの目で見ていないこともあって仮想現実の世界の話だったのかと思うほどの無様というしかないほどの負けっぷりの所為なのだ(涙)

2020年J1リーグ5節までこそ仮想現実の世界の話であってほしいと思うのだが、仮想現実の世界にしては綻びがいっさい見受けられない、だって現実世界ですから(涙)

 

そんな無様な戦いを続ける我らがマリノスに15年ぶりの歓喜をもたらしてくれたCFGとのパートナーシップを解除する方向で調整中という記事が私のモチベーションをダダダダ下げます。

www.nikkansports.com

 

ところが、翌日にはそれを否定する記事が溢れました!

www.kanaloco.jp

www.sponichi.co.jp

hochi.news

 

こぞって日刊スポーツの記事を否定しているけど日刊の記事では・・・

もともと日産が欧州でのCFGの事業に協賛した縁でグローバルパートナーシップを締結した。しかし、6月までに日産がそれを解除。同時に横浜とCFGの関係も解消する流れとなった。

 出典:横浜激震、シティーGと提携解消 選手補強にも影響 - J1 : 日刊スポーツ

日産本体がCFGとのグローバルパートナーシップ締結を解除、同時にマリノスとの関係解消する流れとしているが、翌日には横浜Fマリノス社長 黒沢さんが否定して継続協議中といっている。

サッカーも始まった、プロ野球も始まった、昨日には大相撲も始まったけど、アマチュアスポーツはまだだし、「新型コロナウイルス」前とは絶対的にニュース素材が不足しているのは解るんですけど「東京スポーツ」じゃあるまいし如何なもんでしょうかね。

東京スポーツ」はエンターテインメントの粋に達しているので楽しめますけど、一般スポーツ紙がこういうのはね。

 

まぁそれはそれで、とにかく楽しくないです!!

 

各チームが横浜Fマリノスを研究し対策を講じてきているのは、試合を観ればよく解るんだけど、結局は自滅に近い、自滅を誘うのは他チームの研究・対策の成果でもある。だけど自滅に至るまでのプロセスは2018年、2019年と何も変わっていない。

 

他チームが自滅を誘う戦術の頻度と精度を上げてきているのは解るんだけど、ずっと思っているのが臨機応変な対応がなぜ出来ないかということ、2018年にポステコグルー就任時はハイプレス、ハイライン、偽サイドバックという戦術を徹底させるためにリスクを背負ってでもやりとげるというタスクはあって然るべきと感じていましたが、優勝した2019年常勝ムードの後半においても、それらは変わることはありません。

 

ゼロックススーパーカップ神戸線、開幕のG大阪戦などは試合開始早々の相手のハイプレスに耐え切れずに自滅、FC東京、鹿島にはハイラインの裏を徹底的に突かれる始末。

 

2019年はJ1優勝したけど、そのサッカーを観ているとハイライン、ハイプレスは勝つための手段でしかないはずなんだけど、それらの戦術が目的になっていて少しでも逸脱してはいけないような気がしてならない。

 

これらは従順な日本人気質による問題のような気もしているんだけど、ポステコグルーの試合後コメントをみるとポステコグルーはそんな臨機応変さは求めてなくて、ハイプレス、ハイライン、ハイポゼッションを更に昇華させたいのかもしれないようにも思えてくる。

なぜなら試合後のポステコグルーのコメントでいつも気になるのが「修正」という言葉、私はポステコグルーの生の声を聞いていないのでwebでの訳文しか見ることが出来ないが、ポステコグルーの言う修正を普通に受け止めれば、今までやってきたことの修正だと思うんですけどね、とても気になります。

下は鹿島戦後のポステコグルーコメントです。

難しいゲームになってしまいました。ゲームをコントロールしていた中、自分たちのミスからボールを奪われて失点してしまったので残念です。

--うまくボールを回していた時間帯もあったが、リズムが単調になってしまったように見えます。苦戦の要因をどう考えていますか。
何度も言いますが、とにかく、自分たちのミスからの失点が敗因です。鹿島にも良い選手がいるので、ミスをすれば、チャンスを作られて失点してしまいます。自分たちも4点決められるチャンスはありましたが、4失点したミスは修正します。

--昨季より失点が増えています。失点が多いのは何が要因なのでしょうか。
ミスが多いから失点してしまうのです。そういうところをなくさないといけません。 

 出典:【公式】横浜FMvsFC東京の監督コメント(明治安田生命J1リーグ:2020年7月12日):Jリーグ.jp

 

 

細かい戦術論を説明するとなると準備もたいへんなので、ここでは書くつもりはありませんが、とにかく気持ちいい勝ち方をずっと続けてくれれば問題ありません。

 

横浜FCだけには絶対負けてはならない!!

でも私が愛して止まなない横浜Fマリノスは誰もが楽観視する試合でいつもやらかすという伝統を日産フットボールクラブ時代から脈々と引き継いでいるので、かなり心配です。

 

 

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