sugarless time

甘く切ない80年代、甘くない現在の興味のあること中心に綴ります。

バービーボーイズ 厳選2曲

バービーボーイズ

 

なんで彼らの続きはなかったんですかね、

続きというのは派生というか進化形というか

男女ツインボーカルというかたちです。

 

「デュエット」というかたちとしては昔から

ありましたがバービーボーイズ

「デュエット」ではなくツインボーカル

 

そして男女ツインボーカルという形を最初に生み出し

そして最後にもなった形でもある。

 

なぜ最後になったかといえば「コンタ」「杏子」さんの

まさに「しのぎあい」を超えることはきっと出来ないから。

 

超えることはできないし、また時代がそういうものを求めていない

ということもあると思いますけど求めてください(笑)

 

そんな時代が求めていないと思っていたら、

レイザーラモンRG椿鬼奴版にはかなり

反響があってバービーボーイズを若い世代にも

広めてくれたことは嬉しいんだけど、

なんで「目を閉じておいでよ」なんすかね?

 

現時点での再生回数も380万回とか凄いんだけど、

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バービーボーイズ リアルタイム世代の私としては

外してはいけない曲が2つあります。

というかこの2曲を聴けばバービーボーイズ

好きになること間違いなし(と思う?)曲です。

 

1曲目は「チャンス到来」ですね。

紹介動画より再生回数が多いものもありますが、

そちらは21世紀に入ってからの再結成版なので、

ちょっと「コンタ」の声が出ていません^^;ので

1987年当時のこちらを紹介します。

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私がバービーボーイズを好きになるきっかけになった曲、

メジャーバンドになるのはもう少し先になるので、

初めて見聞きしたときは身震いしましね。

男女のツインボーカルという今までにないかたち、

そしてコンタのソプラノサックスの響き、

バービーボーイズの魅力がこの曲に集約されていると

いっても全然大袈裟ではない!と言える1曲です。

 

それに歌詞もたまりません、

「うなじがスタンバイ」とか

「背中にムーンライト」とか

まさに「チャンス到来」でしょ(笑)

 

 

2曲目は「チャンス到来」よりも先にリリースされています。

こちらも必聴「C'm'on Let's go!」

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こちらは「コンタ」と「杏子」さんのツインボーカルの極み!!

凄いスピードで迫ってくる男女の絡みが時代を映し出します。

 

こちらは東京事変

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 聞くところによると「東京事変」のこのライブに

バービーボーイズ」の全楽曲を手掛けた「イマサ」が

来ていて即興でやったらしいとのことだが・・・

聞く専門の私からすると即興で出来るの?

と思ってしまうのですが、どうなんすかね?

で「東京事変」版ですが「椎名林檎」もエロいんですけど、

やっぱ「杏子」さんのストレートなエロさには・・・

でも「C'm'on Let's go!」というバービーボーイズ

なかでもマイナーな曲を演ってくれたことには感謝しかありません。

 

とにかくこの2曲が好きで、

たまに行くカラオケでもこの曲は絶対歌うのですが・・・

「コンタ」のパートも、「杏子」さんのパートも

ひとりで歌っています。

 

一度でいいから女性に「杏子」さんのパートを歌って欲しい

んだけど、ちなみに妻はカラオケ嫌いです。

さらに女の人とカラオケに行った記憶もないな~

いつも男ばっかだし(笑)

 

とにかくバービーボーイズが好き

 

(了)