なんで彼らの続きはなかったんですかね、
続きというのは派生というか進化形というか
男女「ツインボーカル」というかたちです。
「デュエット」というかたちとしては昔から
ありましたが「バービーボーイズ」は
「デュエット」ではなく「ツインボーカル」
そして男女「ツインボーカル」という形を最初に生み出し
そして最後にもなった形でもある。
なぜ最後になったかといえば「コンタ」と「杏子」さんの
まさに「しのぎあい」を超えることはきっと出来ないから。
超えることはできないし、また時代がそういうものを求めていない
ということもあると思いますけど求めてください(笑)
そんな時代が求めていないと思っていたら、
反響があって「バービーボーイズ」を若い世代にも
広めてくれたことは嬉しいんだけど、
なんで「目を閉じておいでよ」なんすかね?
現時点での再生回数も380万回とか凄いんだけど、
「バービーボーイズ」 リアルタイム世代の私としては
外してはいけない曲が2つあります。
というかこの2曲を聴けば「バービーボーイズ」が
好きになること間違いなし(と思う?)曲です。
1曲目は「チャンス到来」ですね。
紹介動画より再生回数が多いものもありますが、
そちらは21世紀に入ってからの再結成版なので、
ちょっと「コンタ」の声が出ていません^^;ので
1987年当時のこちらを紹介します。
私がバービーボーイズを好きになるきっかけになった曲、
メジャーバンドになるのはもう少し先になるので、
初めて見聞きしたときは身震いしましね。
男女のツインボーカルという今までにないかたち、
そしてコンタのソプラノサックスの響き、
バービーボーイズの魅力がこの曲に集約されていると
いっても全然大袈裟ではない!と言える1曲です。
それに歌詞もたまりません、
「うなじがスタンバイ」とか
「背中にムーンライト」とか
まさに「チャンス到来」でしょ(笑)
2曲目は「チャンス到来」よりも先にリリースされています。
こちらも必聴「C'm'on Let's go!」
こちらは「コンタ」と「杏子」さんのツインボーカルの極み!!
凄いスピードで迫ってくる男女の絡みが時代を映し出します。
こちらは「東京事変」
聞くところによると「東京事変」のこのライブに
「バービーボーイズ」の全楽曲を手掛けた「イマサ」が
来ていて即興でやったらしいとのことだが・・・
聞く専門の私からすると即興で出来るの?
と思ってしまうのですが、どうなんすかね?
やっぱ「杏子」さんのストレートなエロさには・・・
でも「C'm'on Let's go!」というバービーボーイズの
なかでもマイナーな曲を演ってくれたことには感謝しかありません。
とにかくこの2曲が好きで、
たまに行くカラオケでもこの曲は絶対歌うのですが・・・
「コンタ」のパートも、「杏子」さんのパートも
ひとりで歌っています。
一度でいいから女性に「杏子」さんのパートを歌って欲しい
んだけど、ちなみに妻はカラオケ嫌いです。
さらに女の人とカラオケに行った記憶もないな~
いつも男ばっかだし(笑)
とにかくバービーボーイズが好き
(了)