sugarless time

甘く切ない80年代、甘くない現在の興味のあること中心に綴ります。

ラグビーワールドカップ 日本vsアイルランド

ライブで観てた人はたまらなかっただろうな。

というか、わたしもテレビですが観てました、久しぶりに興奮しましたね。

 

ラグビーですが・・・

正直あまり好きではないんですね、スポーツ全般は好きなのですが、サッカー愛が強すぎるのでラグビーそのものにそれほど興味を持てません、それだけではありません。

 

嫌いな理由

・昔付き合ってた彼女が(早稲田じゃないんだけど)早稲田のサークルに入っていて、ラグビーシーズンになると、いつもデートそっちのけで早稲田ラグビー部の応援に行っていたため(ちっちゃい人間です)。

・単純にルールが解り難い、いやそれはね、世の中に解らないルールなんてないんだよ、解ろうとしないから、難しいとか解らないとか言い訳するんだよ。←その通りです。

・埃と汗というイメージがどうにも生理的に好きになれないんですけど、いやいや、他の屋外スポーツだって日本でやるかぎりそうなんだけど、なんかラグビーは埃と汗がましましですね。

 

アイルランド

アイルランド戦から話がそれましたが、たまたまアイルランドvsスコットランドの試合をテレビで観ていたのですが、世界ランク7位のスコットランドが何も出来ない、それが世界ランク2位のアイルランド、日本が勝負になるわけないなというのが正直な感想だったし、グループリーグ突破(5チーム中2位)に向けての戦略としてアイルランド戦は捨てていくだろうなと真面目に思っていましたし、アイルランドvsスコットランド戦を観てからは、その思いが更に強くなっていました。

 

ラグビーは詳しくはないのですが、アイルランドのグループリーグ突破にあたっての一番重要な試合は間違いなくスコットランド戦、それはサッカーと何ら変わることない普通の考え、5チーム中、2位までが抜けれるレギュレーションなら、グループリーグ内で世界ランク的にアイルランドに次ぐランクとなっているスコットランド戦に向けてベストなコンディション調整をするのは常識、日本戦はスコットランド戦ほど重きをなしてはこないはずだけど、アイルランド初戦の衝撃が凄くて、第3戦、第4戦に向けて怪我をしないようにと思うだけでした。

 

事前のメンバー発表でも初戦での怪我などの影響もあり、スコットランド戦よりは主力を欠くメンバーということでしたが、それでも勝てるなんて想像もしませんでした。

 

結果はみなさん知っての通り19-12で日本が逆転勝利しました、前回の南アフリカからの勝利、サッカー脳の私的にはマイアミの奇跡に肩を並べるジャイアント・キリングです。

 

アイルランドのコンディション、スターティングメンバー変更、ホームアドバンテージ等がありましたが、それにしてもジャイアント・キリング、そこにアイルランドの忖度はなかったのかと疑いたくもなりますが、アイルランドにしてもスコットランドに勝ったことにより油断もあったんだと思います。

 

なお、ブラジルに勝利したマイアミの奇跡南アフリカに勝利した前回ラグビーともにグループリーグを突破できていません。

この勝利に浮かれずに残り2戦大事に戦って欲しいですね。