sugarless time

甘く切ない80年代、甘くない現在の興味のあること中心に綴ります。

ヴィンテージ ダイニングテーブルを衝動買い!?

 

以前からダイニングテーブルを買い換えたいと思っていました。

 

今まで使っていたダイニングテーブルは20年以上前に結婚した時に購入した画像のダイニングテーブル・セット(チェア画像省略)

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焼けまくって元の色も解らないし、画像では解り難いでしょうが表面は傷だらけでテーブルの上で物書きとかする時には場所を選ぶ必要があります(笑)

 

5年以上前から良いダイニングテーブルがあったら買い換えたいと妻も言ってるし、私もGoサイン出しているんだけど、その割には二人ともそれらしい行動をしないでいたのですが、以前から知っていて何度か訪れたこともある神奈川県伊勢原市にある北欧家具のレストア店がセール中ということもあり、買う気はさらさらなかったのですが時間があったので妻と行ってきました。

www.talo.tv

 

元々妻は遠い知り合いの家具作家さんにオーダーしようという目論見を抱いていて、それに対して私も別段反対しているわけでもなかったので、要は妻の行動待ちだったというのがここ数年の流れ、もちろんオーダーですから相応額になるけど、愛着を持てて長く使えるものだったら価格の問題ではないと思ってたし、オーダー家具を買ったからといって生活が困窮するわけでもないのでお任せだったのだけど・・・

 

そこで今回出会ったのがこれ、1950年代のデンマーク製ダイニングテーブル、もちろんレストアしてあります。

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3段式の伸長式テーブル、片方だけ伸ばしてみました。

伸ばした先とベース天板の木目も揃っています(笑)

 

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こちらが両サイドともに収めたフォルム。

画像では解り難いのですが天板は再塗装されているのですけど、お店の方も言っていましたが元々の状態が良好だったために必要以上のレストアをしていないとのこと、ゆえに他にも多数あったダイニングテーブルと比較すると、天板のレストア感が希薄でナチュラルな木の趣きであったり、暖かみを感じられるところが夫婦ともに気にいったところなんですよね。

 

それとここ、シャープで美しい脚も気にいってます。

実は既存のダイニング・チェアの座面高さが低かったために脚を20mmカットしてもらっています。

本当はカットしたくなかったのですけど仕方なくカットしてもらっています。

カットしなければさらに美しい脚だったんですけどね(汗)

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本当に買うつもりで訪問したわけではなかったのですけど買ってしまいました。

価格は『talo』さんのリンクで見て想像してください。

 

今回はダイニングテーブルだけの購入、ダイニングチェアは昔のものを今も使っていますけど、チェアはセットではなくそれぞれが気に入ったチェアをのんびりと探していくつもりでいます。

 

そして20年余お世話になったテーブルは捨てるのも忍びないので作業台として使うべく庭に置きました(笑)

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