sugarless time

甘く切ない80年代、甘くない現在の興味のあること中心に綴ります。

ユースケ・サンタマリア演じる『朝倉義景』がハマり過ぎ過ぎ!!

麒麟がくる速報?

すでに情報は流れていましたが、

5月15日に正式に大河ドラマ麒麟がくる』の

放送一時休止が発表されました。

www.nhk.or.jp

道三ロス

本木雅弘』さんが演じた『斎藤道三』が

本当に素晴らしかったこともあり、

メディアはこぞって『道三ロス』と報じました。

mantan-web.jp

 私的にも『道三ロス』なんですけど、

 

 

新たな出演者発表 

朝倉義景』の話の前に『越前編』放送開始日翌日に

新たな出演者についても公式発表がありました。

渋い発表です、私は知っていますけど・・・

知らない人の方が圧倒的に多そうな役柄です。

www.nhk.or.jp

毛利新介:今井翼

佐久間信盛金子ノブアキ

山崎吉家:榎木孝明

なかでも『山崎吉家』なんて相当なマニアしか知らんぞ!

それを『榎木孝明』さんが演じるなんて贅沢過ぎる!?

そして『毛利新介』は重要な役どころではあるけど、

表舞台で名を残したのは一瞬だけなのに『今井翼』!?

よくこの仕事受けたな~と思ってたら・・・

ja.wikipedia.org

2018年に『ジャニーズ』退所してたんですね(汗)

じゃあ納得です(笑)

 

 

視聴率推移 

ついでにもうちょい脱線して、

第18回「越前へ」までの視聴率推移。

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※数字はビデオリサーチから関東地上波によるリアルタイム値

表にはしませんがBSリアルタイム視聴率が5%前後で推移していますので、

概ね20%前後で推移している状態が続いています。

 

 

越前編

一時休止発表直後の5月17日放送から『越前編』がスタートしました。

朝倉義景

越前編の注目はなんといっても『朝倉義景』でしょ!?

でも、どれだけの人に認知されてるんでしょ?

まず調べてもいないけど教科書に出てこないでしょ!?

出てたとしても、こんなかんじじゃない?

「織田・徳川連合軍が姉川の戦いで浅井・朝倉連合軍に勝利した」

解らない人のためにウィキペディアに丸投げです。

ja.wikipedia.org

 ウィキペディアも見たくない人のためにこんなかんじです。

足利義昭を庇護

1565年、畿内掌握を目論む『松永久秀』、『三好三人衆』によって

室町幕府13代将軍『足利義輝』殺害されると同時に実弟であった

『覚慶(後の足利義昭)』は捕らえられ幽閉されるも、

幕府側近等の手により幽閉先から脱出し近江へ、

しかし近江の在所もやがて危うくなり若狭へ移るが、若狭の国内

情勢が不安定だったこともあり越前の『朝倉義景』のもとへ身を寄せた。

 

しかし『足利義昭』の目的は室町幕府将軍となり再び京都に

戻ることであり、そのために自ら大きな兵力を持たない義昭は

松永久秀』、『三好三人衆』を畿内から撤退させるための

軍事的な支援を必要としていたが、越前国内は一向一揆

隣国の加賀も一向一揆により国内は安定しておらず、

畿内へ軍事行動を起こせる状態でなかったことや、

朝倉義景』は他の戦国大名のように好戦的でなかった

こともあり『足利義昭』の要請には応じなかった。

この先は『麒麟がくる』でご確認ください(笑) 

織田信長との戦い

足利義昭』が室町幕府第15代将軍就任後、

将軍の名のもとに上洛を求められるが拒否。

これを口実に『織田信長』は越前へ出兵、

朝倉家は多くの支城を落とされるが、

浅井長政』が信長を裏切ったために織田勢は撤退した。

この先は『麒麟がくる』でご確認ください(笑)

 

前述したとおりなので『麒麟がくる』では、

いまだかってないほど『朝倉義景』は登場しそうです。 

ユースケ・サンタマリア

ざっくりと『朝倉義景』については説明しましたが、

そんな戦国武将を演じるのはご存知のとおり、

ユースケ・サンタマリア』さん。

f:id:sugarless_ice:20200520100516p:plain

mantan-web.jp

 

2月19日に公式発表があったのですが、

www.nhk.or.jp

この発表をみて思ったのはキャスティング凄すぎる!

とくに『朝倉義景』役がハマリ過ぎ(笑)

 

ここからは個人的なイメージです。

ユースケ・サンタマリアさんと言えば、このふたつ!

fod.fujitv.co.jp

www.tv-asahi.co.jp

 詳細はウィキペディアに丸投げです。

ja.wikipedia.org

 

個人的には「『ぷっ』すま」のイメージが強くて、

テキトー、ヤル気ない、エロいなどなどとても

褒め言葉ではないワードばかりが浮かんできます。

でもかなり好きです(笑)

 

ウィキペディアで確認する限り時代劇出演はほぼないのですが、

唯一確認出来たのは2014年にテレビ朝日開局55周年記念ドラマ

宮本武蔵』に『本位田又八』役で出演しています。

本位田又八』は架空の人物ですが、

吉川英治』の小説『宮本武蔵』に登場し、近年では

同小説を『SLAM DUNK』でお馴染みの『井上雄彦』が

漫画化した『バカボンド』で重要な人物として描かれています。

小説『宮本武蔵』は読んではいないのですが、

バカボンド』は読んでいたこともあり、そこで描かれる

本位田又八』はというと『ユースケ・サンタマリア』です(笑)

ja.wikipedia.org

bookmeter.com

ja.wikipedia.org

 また脱線しましたが、私の浅い知識による『朝倉義景』役と

いったら『ユースケ・サンタマリア』以外は考えられないくらい

個人的にはハマり過ぎなので楽しみしていました。 

第18回『越前へ』感想 

麒麟がくる』第18回『越前へ』を実際に観ての感想です。

普段は大河ドラマを観ない妻も今回は毎回観ているんですけど、

概ね同じ感想です。

「衣装と言葉使いを時代に合わせているだけで、

いつものユースケ・サンタマリア

観終わった妻に『朝倉義景』について簡単に説明すると・・・

「ハマり過ぎ過ぎ!!」 

まさにそれ!!

ちょっと「ハマり過ぎ過ぎ」で今後も『朝倉義景』役といえば

ユースケ・サンタマリア』しか想像できないくらなのだが・・・

 

そもそも『朝倉義景』が登場する映像作品は

今後も滅多にないでしょう(笑)

 

とりあえず6月7日放送分まで「ハマり過ぎ過ぎ」

ユースケ・サンタマリア』演じる『朝倉義景』を楽しめそうです。

 

麒麟がくる』楽しいんですけど『長谷川博己』さん演じる

主人公『明智光秀』以外の人物(役者)が注目を浴びまくる

というのも今までにない事象で面白いですね(笑)

 

最後までお付き合いありがとうございます。

 

(了)

 

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